生子大战拉开序幕
ルベン,レア,ヤコブ,サカル,ザバル,ゼブルン、ヨセフ
ラケル
小麦の刈り入れのころ、ルベンは野原で恋なすびを見つけ、母レアのところへ持って来た。ラケルがレアに、「あなたの子供が取って来た恋なすびをわたしに分けてください」と言うと、
レアは言った。「あなたは、わたしの夫を取っただけでは気が済まず、わたしの息子の恋なすびまで取ろうとするのですか。」「それでは、あなたの子供の恋なすびの代わりに、今夜あの人があなたと床を共にするようにしましょう」とラケルは答えた。
夕方になり、ヤコブが野原から帰って来ると、レアは出迎えて言った。「あなたはわたしのところに来なければなりません。わたしは、息子の恋なすびであなたを雇ったのですから。」その夜、ヤコブはレアと寝た。
神がレアの願いを聞き入れられたので、レアは身ごもってヤコブとの間に五人目の男の子を産んだ。
そのときレアは、「わたしが召し使いを夫に与えたので、神はその報酬(サカル)をくださった」と言って、その子をイサカルと名付けた。
レアはまた身ごもって、ヤコブとの間に六人目の男の子を産んだ。
そのときレアは、「神がすばらしい贈り物をわたしにくださった。今度こそ、夫はわたしを尊敬してくれる(ザバル)でしょう。夫のために六人も男の子を産んだのだから」と言って、その子をゼブルンと名付けた。
その後、レアは女の子を産み、その子をディナと名付けた。
しかし、神はラケルも御心に留め、彼女の願いを聞き入れその胎を開かれたので、
ラケルは身ごもって男の子を産んだ。そのときラケルは、「神がわたしの恥をすすいでくださった」と言った。
彼女は、「主がわたしにもう一人男の子を加えてくださいますように(ヨセフ)」と願っていたので、その子をヨセフと名付けた。
割麦子的时候,流便往田里去,寻见风茄,拿来给他母亲利亚。拉结对利亚说,请你把你儿子的风茄给我些。
利亚说,你夺了我的丈夫还算小事吗,你又要夺我儿子的风茄吗。拉结说,为你儿子的风茄,今夜他可以与你同寝。
到了晚上,雅各从田里回来,利亚出来迎接他,说,你要与我同寝,因为我实在用我儿子的风茄把你雇下了。那一夜,雅各就与她同寝。
神应允了利亚,她就怀孕,给雅各生了第五个儿子。
利亚说,神给了我价值,因为我把使女给了我丈夫。于是给他起名叫以萨迦(就是价值的意思)。
利亚又怀孕,给雅各生了第六个儿子。
利亚说,神赐我厚赏。我丈夫必与我同住,因我给他生了六个儿子。于是给他起名西布伦(就是同住的意思)。
后来又生了一个女儿,给她起名叫底拿。
神顾念拉结,应允了她,使她能生育。
拉结怀孕生子,说,神除去了我的羞耻。
就给他起名叫约瑟(就是增添的意思),意思说,愿耶和华再增添我一个儿子。