スタジオジブリの新作が、米林宏昌監督が手がける「思い出のマーニー」に決定した。配給の東宝が12月12日、都内の同社で行われたラインナップ発表会で明かした。

12月12日，日本东宝公司在东京举行的启动发布会上宣布，吉卜力工作室的最新作品为《回忆中的玛妮》，由米林宏昌执导，东宝发行。

「思い出のマーニー」は、イギリスの作家ジョーン・ロビンソンの児童文学が原作。海辺の村の老夫婦に預けられた内気な少女アンナが主人公。固く心を閉ざし、毎日ひとりで過ごしていたが、不思議な少女マーニーと出会い、友だちになる。しかし、村人は誰もマーニーの存在を知らなかった。映画では、日本を舞台に置き換えて描かれることになるという。

《回忆中的玛妮》以英国作家琼•G•罗宾逊的儿童文学作品为蓝本，主人公是内向的少女安娜，她寄居在一对住在海边的老夫妇家里，封闭着自己的内心，一天到晚独来独往，某日与不可思议的少女玛妮邂逅后，两人成为了朋友。但是，村子里谁都不知道玛妮的存在……在动画电影版里，舞台将从英国转换为日本。

興行収入92億5000万円の大ヒットを記録した「借りぐらしのアリエッティ」（2010）に続き2作目となる米林監督は、96年にスタジオジブリに入社。「千と千尋の神隠し」のキャラクター、カオナシのモデルだったことでも知られているが、「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」「コクリコ坂から」「風立ちぬ」などで原画を担当している。

这是米林宏昌导演继创下92亿5000万日元票房收入的人气动画电影《借东西的小人阿莉埃蒂》（2010年）之后，第二次执导吉卜力工作室动画电影。于1996年加入吉卜力工作室的米林宏昌，作为《千与千寻》中“假面人”的灵感原型为人所知，并曾担任《哈尔的移动城堡》《悬崖上的金鱼公主》《虞美人之坡》《起风了》的原画创作工作。

「思い出のマーニー」は、2014年夏に全国で公開。

《回忆中的玛妮》将于2014年夏天在日本全国上映。

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