22日午前9時15分頃、さいたま市南区のJR南浦和駅京浜東北線ホームで、大宮発磯子行き普通電車から降りようとした30歳代の女性乗客がホームと車両の間に落ち、腰のあたりを挟まれた。

7月22日上午9点15分左右,在埼玉市南区的JR南浦和站京浜东北线站台,一名30多岁的女性乘客从一辆由大宫开往矶子的列车下车,不慎跌进站台与车厢之间的缝隙里,腰部被正好卡住。

車内やホームにいた乗客や駅員ら約40人が協力して車両を押し、隙間を広げて女性を救出。女性は病院に運ばれたが、目立ったけがはないという。

车内和月台上的40位乘客及工作人员齐心协力推动车厢,从缝隙中救出该女子。女子当下被送往医院,没有明显的伤势。

現場に居合わせた記者によると、事故当時、ホームで「人が挟まれています」というアナウンスが流れ、電車の乗客らが自主的に降車。車両を押していた駅員を手伝った。女性は作業から数分で救出され、乗客らから拍手が起きた。

据正好在现场的日本记者透露,事故当时月台上有广播“有人被卡住了”,电车上的乘客们便自觉下车,帮助正在推车厢的工作人员。几分钟后该女子被成功救出,乘客们纷纷拍手叫好。

JR東日本によると、ホームが直線の場合、車両との隙間は20センチ程度という。事故のあった車両は10両編成の4両目で、車輪を含めた1両の重さは約32トン。車輪のある車台と車体の間にサスペンションがあり、車体を押すとサスペンションが伸縮し、車体だけ傾くという。

JR东日本列车的月台和车厢之间的直线距离是20cm。发生事故的车厢是十节编组中的第四节,加上车轮在内,一节车厢重达32吨。带车轮的底盘和车体之间设有悬架,推动车体的话,悬架会伸缩,车体便会倾斜。

この影響で京浜東北線に最大8分の遅れが出た。

此次事故造成京浜东北线最长的一次延迟,足足达8分钟。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。