2013年职称日语考试容易出错的惯用语句(1)
役不足
役不足の意味は、「与えられた役に不満を抱くこと」「軽い役目のために、実力を十分に発揮できないこと」。
しかし、「この度は○○の大役を仰せつかり、大変名誉なことと思っております。
私では何かと役不足ではございますが……」などと、「仕事を任せられるだけの実力がない」という意味で誤って使われることが多い.
流れに棹(さお)さす
本来の意味は「時勢 流行にうまくのること」。
「このプロジェクトはうまくいってたのに、流れに棹ささないでくれよ」などと、「勢いを失わせるような行為をすること」の意で誤用されることが多い.
情けは人のためならず
「人にかけた情けは必ず自分に返ってくる」というのが本来の意味。
「お金の貸し借りはしないことにしてるんだ。情けは人のためならずだからね」などと、「人に情けをかけては、相手のためにならない」と誤用されることが多い.
気が置けない
「気遣いする必要がない。遠慮しなくてもよい。
打ち解けやすい」の意を表すが、「あいつはずるい男だから、気が置けない」などと、「油断ならない」という意味で間違って使われる