头文字D之藤原豆腐店重现日本
来源：朝日新闻
2012-09-23 06:00
人気漫画「頭文字（イニシャル）Ｄ」の主人公の実家のモデルとなったと言われる渋川市の豆腐店が、主人公が乗る「スプリンタートレノＡＥ８６（愛称・ハチロク）」とともに、「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」（吉岡町）に再現された。
人气漫画《头文字D》中的“藤原豆腐店”和主人公座驾“SPRINTER TRUENO AE86”在群马县吉冈町的伊香保玩具玩偶汽车博物馆中被还原了。
「頭文字Ｄ」は、漫画家しげの秀一さんの作品で、１９９５年から週刊ヤングマガジンで連載が続く。自動車好きの若者たちを描き、主人公の藤原拓海は、伊香保温泉近くの豆腐店の息子という設定だ。
《头文字D》是漫画家重野秀一的作品，1995年开始在周刊青年杂志上连载。该漫画描写的是一群爱玩车的年轻人，主人公藤原拓海是伊香保温泉附近一家豆腐店老板的儿子。
原作の「藤原とうふ店」のモデルと言われたのが、渋川市の中心街の一角で、藤ノ木五十吉さんと妻の美津恵さんが営んでいた「藤野屋・豆腐店」。土地区画整理事業のため、いまは壊されてしまった。
位于涩川市中心街道一角，藤之木五十吉先生和妻子美津惠女士曾经营着一家“藤野屋·豆腐店”，它被认为是“藤原豆腐店”的原型。然而由于当地的规划整顿工作，该店现在已经被拆除了。
２００５年の映画化の際には、豆腐店でロケもされた。藤ノ木さんの長女吉野桂子さん（４４）は「（ロケ後も）全国からたくさんのファンが 自分の車でやってきて、店の前で車と一緒に写真を撮っていた」と振り返る。３年前に亡くなった五十吉さんは、自分が作った豆腐が知られるようになり、ファンも食べてくれて、交流を喜んでいたという。
2005年《头文字D》被拍成电影的时候还曾在这家豆腐店取过景。藤之木先生的长女吉野桂子回忆道：“（取景后）很多粉丝从全国各地自驾前来，并在店门口跟车一起拍照留念。”虽然五十吉3年前去世了，但据说他生前非常高兴，因为自己做的豆腐变得出名，很多粉丝特意来品尝并和他交流。
店の解体後、ロケで使われた「藤原とうふ店」の看板や外装、備品などは、桂子さんが沼田市の自宅に保存していた。
豆腐店被拆后，取景时用过的“藤原豆腐店”的招牌、装饰和物品等一直被桂子女士保存在自己位于沼田市的家里。
再現した博物館長の横田正弘さん（５８）によると、当時解体を知ったファンから、「博物館に店を移築してほしい」などとメールや手紙が寄せられた。横田さんが桂子さんと相談し、今年６月、保管していた看板や外装を譲り受けた。
据负责还原工作的博物馆馆长横田正弘介绍，当时粉丝们得知豆腐店被拆毁后，纷纷通过邮件和书信表示“希望把该店转移到博物馆里”等意见。横田馆长与桂子商量后，于今年6月接收了“藤原豆腐店”的招牌和装饰。
さらに今回の再現に合わせ、京都市のＡＥ８６専門店代表の得知雅人さん（５３）が、漫画の設定通り車体の横に「藤原とうふ店」の文字が入ったＡＥ８６を製作。店の前に展示された。ＡＥ８６はＦＲ（前置きエンジン後輪駆動）で、今も根強い人気を誇る。漫画のファンでもある得知さん。外からは見えないが、室内からはサンルーフが見える、という漫画に出てくる仕様を忠実に再現した。
此外，为了配合此次还原工作，京都市的AE86专卖店代表得知雅人还特意按照漫画制造了一辆AE86，连车门上写的“藤原豆腐店”也一模一样。该车被展示在“藤原豆腐店”门口。AE86是FR（前置引擎后轮驱动）型车，现在仍然人气不减。得知本人也是该漫画的粉丝。他忠实地再现了漫画中从外边看不见、从车内才能看见的天窗。
１７日、桂子さんは娘の中学３年生の綾夏さん（１５）とともに、再現された店を訪ねた。「玄関を開けて入りたいくらい。（亡くなった）両親がいるような感じがする」と、感無量の様子だった。
17日，桂子与上初三的女儿绫夏一起参观了还原后的豆腐店。桂子无限感慨地表示：“我恨不得打开门走进去。感觉（已故的）父母好像还在一样。”
声明：双语文章中，中文翻译仅代表译者个人观点，仅供参考。如有不妥之处，欢迎指正。
