日本語の常識6:「駄菓子」
今天学习的是「駄菓子」
昔の子供にとって、「駄菓子」を売っている駄菓子屋へ行くのは楽しみのひとつだった。わずかのお小遣いで何を買おうかと考える、子供の買い物の練習場だった。「駄」は「駄犬(だけん)」「駄洒落」というように、「つまらない」の意で「駄菓子」は安い、つまらないお菓子のことであった。駄菓子屋は、都市ではまったく姿を消してしまったが、代わりに、最近ではスーパーに「駄菓子コーナー」ができ、いい材料を使った特製のお菓子が並んでいる。少々高くて「駄菓子」とは言いにくいが、安い量産の「袋菓子」にはない郷愁も買っていると思えばいい。
豆知識:
讀賣新聞に、懐かしい「昭和のお菓子」ランキングが出ていました。
懐かしい「昭和のお菓子」ランキング
1位 グリコのキャラメル
2位 粉末ジュース
3位 糸引き三角あめ
4位 不二家パラソルチョコレート
5位 ポン菓子
6位 ホームランバー
7位 ふ菓子
8位 明治マーブルチョコレート
9位 ラムネ菓子
10位 明治サイコロキャラメル
問題:
1、「駄菓子」という言葉の由来はなんですか。
2、皆さんは、駄菓子に...ど~んな思い出がありますか?
(駄菓子の名前とか、分からない言葉があったら、中国語でいいよ)
参考答案:
「駄」は「駄犬(だけん)」「駄洒落」というように、「つまらない」の意で「駄菓子」は安い、つまらないお菓子のことであった。
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