录音材料均来自新版标准日本语中级上册
录音中中文部分以及序号不用听写(1 2 3 4以及A B C D不用听写)
日本の人口が減っている-少子化 世界の人口は増加する一方だが,日本の人口は減り始めている。2005年の統計によると,世界の人口は約65億人で,前の年より約7,550万人も増えている。それに対して,日本の人口は約1億2,775万人で,前の年から約1万人も減少している。 その原因の1つは,生まれる子供の数が少なくなっていることにある。こうした現象を「少子化」と呼んでいるが,この傾向は今後も続いていくと予測されている。 「少子化」の背景には,結婚,出産,育児に対する人々の意識の変化がある。例えば,結婚年齢が遅くなる「晩婚化」の傾向は,年々強まっている。結婚時の女性の平均年齢は,1977年には25.0歳であったが,1992年には26.0歳,2004年には27.8歳になった。高年齢になると出産を控える傾向が強まり,1人の女性が出産する子供の数を示す「出生率」が下がる。それが少子化の原因につながっている。 また,物価の上昇,高額な税金,住宅問題などのために,結婚をしても子供を作らない夫婦が増えている。自分の意志で結婚しない人も増えており,「非婚率」も上がっている。 2003年の年間出産数は,1973年の約半分に減った。政府も出生率の低下を防ぐための取り組みを行っている。しかし,人々の意識が簡単に変わるわけはなく,結果が出るまでには,長い年月が必要だろう。
日本人口在逐渐减少—少子化 世界人日不断增长,而日本人口却开始减少。据2005年统计,世界人口约65亿人,比上一年增加约达7,550万人。与此相反,日本人口约l亿2,775万人,比上一年减少大约1万人。其中一个原因,就是新生婴儿数量减少了。这种现象称作“少子化”,据推测,这种趋势今后仍将持续卜去。“少子化”的背景主要包括人们对结婚、生子、育儿的意识发生了变化。例如,推迟结婚年龄的“晚婚化”趋势在逐年增强。新婚女性平均年龄1977年是25.0岁,1992年为26.0岁,而2004年达到27.8岁。年龄增大则抑制生育的意识增强,1名女性平均生育孩子数量的出生率就会下降。这与“少了化”的原因息息相关。 另外.由于物价上涨,高额税负以及住房问题等原因,已婚而不要孩子的夫妇在不断增加。按照自己的意愿不结婚的人也在增多,而导致“非婚率”上升。 2003年新生儿的出生数量减少到了1973年的约一半。政府也在采取措施控制出生率低下问题。但是,人们的意识不会简单地改变,这些措施恐怕还需要很长时间才能看到结果。