●らーめん缶
 秋葉原で一番有名なファストフードは?――答えは「おでん缶」である。このオタクに人気の名物が、「らーめん缶」に取って代わられるかもしれない。先ごろ発売になった「札幌らーめん缶」には「醤油味」と「味噌味」の二種類があり、麺には缶入りでも伸びないこんにゃく麺が採用され、おいしいメンマと豚肉が添えてある。パッケージ上部は中国にあるような折りたたみ式のフォークが添付されており、購入してすぐ食べられる。この「らーめん缶」は、近いうちに秋葉原の自動販売機で販売することが予定されている。もうすぐ、ラーメン缶を路上で食べる人々が、秋葉原の新しい風景になることだろう。

●易拉罐拉面
 秋叶原最有名快餐是什么——答案是“熬点罐(易拉罐关东煮)”。这款在“御宅族”中极具人气的知名商品,现在可能要让位给“拉面罐(易拉罐拉面)”啦。不久前刚刚推出的“札幌拉面罐”,分为“酱油口味”和“味噌口味”两种,面条则采用了即使装进易拉罐内也不会被泡涨的魔芋面条,并配有可口的干笋和猪肉。在包装的上层,还搭配了中国式的折叠叉子,可以现买现吃。这款易拉罐拉面预计近期内,将会在秋叶原的自动售货机中开始贩卖。也许很快,在路边津津有味品尝易拉罐拉面的身影,将成为秋叶原的一道新风景线。

●地ビールソフトクリーム
 山形県西川町の施設「月山銘水館」では、日本名水百選に選ばれた月山自然水を使って地ビールを醸造しているが、このおいしいビールを使って作ったソフトクリームも販売している。甘さの後にビールの香りと苦味がじわっと広がる名産「地ビールソフトクリーム」は、アルコールが約0.5%なので、大人だけでなく子供たちも楽しむことができる。

●当地啤酒冰激淋
 山形县西川町设施“月山铭水馆”,采用入围日本“名水百强”的月山自然水酿造当地啤酒。同时,还推出了利用该美味啤酒制成的冰激淋。这款“当地啤酒冰激淋”,在甜味之后,尚有啤酒的香味和苦涩在口中缓缓回味。含酒精度约为0.5%,所以不仅是大人,连孩子们也可尽情品尝。

●食べられる日本茶
 中国語では「吃薬(薬を食べる)」と表現するが、日本語では「薬を飲む」と言わなければならない。ところが、普段は中国語でも日本語でも「飲む」はずのお茶が、何と「食べる」ものになった。三重県亀山市の小阪製茶場では、4月から「茶まるくん(四角の箱入り)」と「ちび茶ん(丸い箱入り)」を発売した。地元で農薬を使わずに栽培したお茶を使い、三年前に製造した錠剤型の大粒のものを改良して、直径2mmの食べやすい大きさにしたものである。「茶まるくん」は糊の役割を果たすでんぷん以外はお茶だけを原料にし、粒は小さいが濃厚なお茶の香りと味がする。「ちび茶ん」はステビアを加えてかすかな甘みを出している。口の中に入れてかむと、緑茶の含む機能性成分を有効に摂取することができる。

●可以吃的日本茶
 在中文里“吃药”的表达,到了日文里必须要改说“喝药”才行。但是,平素不论在中文还是在日文里都应该是“喝”的茶,这回却意外变成“吃”的茶。三重县龟山市的小阪制茶场,4月开始出售“茶まるくん(方盒装)”和“ちび茶ん(圆盒装)”。它采用了当地所产无农药栽培的茶,在改良三年前所生产大粒药丸造型的基础上,制成了直径为2mm容易服用的颗粒。“茶まるくん”,除了起到粘和作用的淀粉以外均以茶为原料,粒虽小却能品尝到浓郁的茶香。“ちび茶ん”中加入了甜菊成分,略带甜味。只要将它们放入口中咀嚼,便可以有效地摄取绿茶所含有的各种营养成分。