「黒ひげの船に違いないと、調査に携わっていた考古学者たちは以前から確信を抱いていた。しかし立証には科学的な精査が必要になる」と、バージニア州コロニアル・ウィリアムズバーグ財団で美術・貨幣学を担当する学芸員エリック・ゴールドスタイン氏は語る。

“一起从事调查的考古学家们之前就一直就抱着确信的态度,认为肯定是黑胡须的船。但是,要想证明这一点必须要有科学性的精细调查。”弗吉尼亚州殖民地威廉斯堡基金会艺术与钱币学负责人埃里克•古尔德斯特恩先生说。

「州当局も非常に慎重だった。発掘調査の初期に首領の名前が刻印された鐘のような決定的証拠が見つからなかった以上、断片的な証拠をつなぎ合わせて立証するには時間がかかる。当局は責任を持って取り組んだと思う」。

“州当局也非常慎重。如果不是发掘调查初期出现了刻着首领名字的钟这样决定性的证据的话,需要花时间将零碎的证据互相联系起来立证。我认为当局还是很负责任的。”
 

ビューフォートにあるノースカロライナ海事博物館の海事考古学者デイビッド・ムーア氏は、州当局が公式認定した理由は2つあるという。

北卡罗来纳波弗特海事博物馆航海考古学家大卫•穆尔说,州当局进行正式认定的理由有2个。

まず、沈没船から回収した品物を大規模展示する企画、『黒ひげのクイーン・アンズ・リベンジ号』が州立の同博物館で開催されている。これ以上認定を遅らせたら、タイトルを『クイーン・アンズ・リベンジ号とされる沈没船の引き揚げ品』と変更しなくてはならない。

首先,博物馆开展了一个主题为“黑胡子的安妮女王复仇号”的展览,大规模展示从沉船上回收的物品。如果以上认定被推迟的话,展览主题就不得不变成“传说是安妮女王复仇号的沉船上的打捞物”了。

もう1つは、「公式認定により、博物館は民間資金を確保しやすくなり、発掘調査を継続できる」とムーア氏は指摘する。州議会はある程度の資金を提供しているが、厳しい予算繰りから削減傾向にあるという。

另外,“通过正式认定,博物馆就容易得到私人资金的资助,以继续发掘调查。”穆尔指出。虽然州议会提供一定的资金,但是因为紧张的预算有削减倾向。

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