【日语进级阅读(4-3级)】—“少子化”这个词汇
「少子化」という言葉
最近の新聞には、少子化という言葉が目立つようになってきました。たとえば、「新学期が始まりましたが、新たに小学校に入る子どもたちの数は少子化の影響で、毎年減る一方です」のように使われています。このことからも分かるように、少子化とは、女性が産む子どもの数が、年々少なくなっている現象のことです。
この少子化という言葉は、まるで昔からあったように使われていますが、実は、少子という言葉には子どもが少ないという意味はなかったのです。少子の少は若いとか、幼いという意味で、少子とはもとは、いちばん若い子ども、つまり末っ子のことでした。
朝日新聞の調査によれば、少子化という言葉は、1992年の『国民生活白書』に登場してから、急に使われるようになったということです。このころから子どもの減少が大きな社会問題になってきたからでしょう。
最近は中国でも、この「少子化」という言葉が日本語と同じ意味で使われている例が、いくつも見つかっているそうです。以前、「哲学」や「社会」という言葉が、日本から中国に逆輸出されたのと同じように、「少子化」もこれから中国で広く使われるようになるかもしれません。
注釈:
幼い(おさない)「形」幼小,幼稚,不成熟
末っ子(すえっこ)「名」最小的儿子(女儿)
逆輸出(ぎゃくゆしゅつ)「名・他サ」(进口以后)重又出口,再输出
問題:
少子化とは、どういうことですか。
1、小学校に入る子どもたちの数が減ることです。
2、生まれてくる子どもが少なくなることです。
3、夫婦に子どもが少ないことです。
4、末っ子ということです。
日本から中国に逆輸出されたものではないものは、どの語ですか。
1、影響
2、少子化
3、哲学
4、社会
答案:21
喜欢这个节目吗?欢迎订阅!