製造法や貯蔵法でも種類がある。この他にも製造法や貯蔵法によって名称が異なる日本酒があります。ポピュラーな例をあげてみましょう。

制造法和储藏法也分种类。另外还有因制造方法或储藏方法不同而有不同名称的日本酒。下面就举一些常见的例子。

1.原酒:もろみ(酒粕をしぼるまえの状態)をしぼってから水を加えていない。アルコール度18%~20%。一般の市販酒より高い。

1.原酒:挤榨未过滤的酒(压榨为酒糟前的状态)且不加水,酒精度数18%~20%。比市面上通常卖的酒度数高。

2.冷卸(ひやおろし):新酒を一夏熟成。秋に貯蔵桶からそのまま瓶詰めにする。

2.冷卸酒:新酒在一个夏天内酿制成熟。秋天从储酒桶里取出直接装瓶。

3.生酒(なまざけ):精製後に一度も加熱処理をしない。低温で流通・保存する必要がある。新酒の味や香りが残っている。

3.生酒:精制后完全不经过加热处理。需要在低温运输及保存。残留有新酒的味道和香味。

4.生貯蔵酒:精製後に加熱処理をせずに低温で貯蔵。出荷前に一度だけ加熱処理をする。常温での管理が可能。新酒の味や香りが感じられる。

4.生储藏酒:精制后不经加热处理直接低温储藏。出货前仅进行一次加热处理。可常温储藏。能感觉到新酒的味道和香味。

5.にごり酒:熟成した「もろみ」を目の粗い布などでこしただけ。白濁していて、しぼりたての濃厚な味わいがある。

5.浊酒:只将成熟的“未过滤酒”通过网眼大的粗布过滤。之后会出现白色浊质,有种刚酿好的浓香味道。

以上のような日本酒の種類がだいたい私達が酒屋や飲み屋で見聞きするものです。

上述日本酒的种类都是我们在酒馆和水吧常见的东西。

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