Q:社内報などで、個人の目標として、「私は○○ができる人材になる」「将来は○○という人材を目指す」などという表現を見かけます。このように、自身が自身を表すために「人材」という言葉を使うのは誤っていませんか?普通は会社が、あるいは会社の上位層の人間が従業員を指すものとして使うものではないのでしょうか?

在社内报等地发现有用“私は○○ができる”“将来は○○という人材を目指す”作为个人目标的表达方式。像这种为了表达自身而使用“人材”这个词没错吗?一般不应该是公司或者公司上层领导指从业人员才会用吗?

A:「私は○○ができる人間(社員)になる」「将来は○○というポストを目指す」などが適当でしょう。フツウは従業員として雇用する前の人間をそういう倍が多いです。会社はふつう「人材銀行」などから訓練すれば使えそうな「人材」を見つけ、雇用して、金が稼げる一人前の社員にしていきます。人材と言うイメージは、まだ何者とも知れない(社員の)素材に近いものと考えていいと思います。

“私は○○ができる人間(社員)になる”“将来は○○というポストを目指す”等很合适。一般多指在雇佣从业人员之前的那些人。公司一般如果要培养“人才库”的话,一旦找到了可以用的“人材”,就会雇佣,成为公司员工。说起人材的印象就是与不知道会是什么样人的素材很接近的人。

A:「私は○○ができる人材になる」「わたしはOOの技術を身につけ、OOができる人材と評価される人間になりたい。その為に努力します。」という意思表明ですので、「現在のわたし=OOができる人材」という自己評価であると解釈する人はいません。この場合だと、例えば「わたしはOOができると自負しています」などの言い方になるでしょう。

“私は○○ができる人材になる” 是为了表明“我身怀OO的技术想要成为可以被评价为OO的人材的人。为此而努力。”这个意思,所以没有人会“現在のわたし=OOができる人材”这样解释自我评价。此时,应该说“わたしはOOができると自負しています”等。

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