日本同志社大学爆出性侵事件，为何名牌高校此类事件频发？
作者：米亚 译
来源：friday
2022-12-08 15:07
またしても有名大学で、卑劣な性加害事件が起きてしまった。
日本又一个知名大学发生了劣性性侵事件。
9月８日、泥酔させた女子大学生に性的暴行を加えたとして、京都府警は同志社大学アメフト部に所属する片井裕貴容疑者（21）、山田悠護容疑者（21）、浜田健容疑者（22）、牧野稜容疑者（21）の４人の４年生部員を、準強制性交の疑いで逮捕したと発表した。
9月8日，京都府警以准强制性交的嫌疑逮捕了同志社大学橄榄球部的四位成员：片井裕贵（21岁）、山田悠护（21岁）、浜田健（22岁）和牧野稜（21岁），此前他们试图性侵醉酒的女大学生。
「事件が起きたのは今年５月。４人はバーで出会った初対面の女子大生に酒を強要し、泥酔させた後に片井容疑者の自宅へと連れ込み、１時間にわたって性的暴行を加えました。４人が所属していたアメフト部の『WILD ROVER』は121名の部員を擁し、関西１部で２度の優勝経験がある名門。しかし今回の逮捕を受け、今期リーグ戦の辞退と、無期限の活動休止を発表しています」（全国紙社会部記者）
“事情发生在今年5月。4人灌醉了在酒吧第一次见面的女大学生，使其烂醉之后又将该女性带到片井家中，4人实施了一小时的性侵。4人所属的橄榄球部‘WILD ROVER’有121名社员，是一个在关西一部两次获得优胜的明星社团。然而，由于此次部员被捕，该队退出循环赛，并宣布无期限暂停活动”。（全国新闻社会部记者）
世間を騒然とさせた一件だが、名門大学のアメフト部による性加害事件は今回が初めてではない。2019年10月には「部員の不祥事」を理由に慶應大学アメフト部がリーグ戦の辞退と無期限の活動休止を発表（活動は2020年３月に再開）。一部週刊誌では部員による女子マネージャーの盗撮が原因であると報じられた。
虽然这件事让世间哗然，但这并不是第一件知名大学橄榄球部发生的性侵事件。2019年10月，庆应大学橄榄球部因“部员丑闻”宣布退出循环赛并无期限暂停活动（2020年3月重新开始活动）。一部分周刊杂志报道是因为部员偷拍社团女性经理导致的。
さらに2006年1月には京都大学でアメフト部を引退したばかりの４年生３人が、女子大生２人を泥酔させ、４時間にわたり性的暴行を加える事件が発覚。しかも被害にあった２人は、痙攣や嘔吐などの急性アルコール中毒と思われる症状があったにもかかわらず、京大生の３人は救急車も呼ばずネットで検索した程度の対応しか行わなかったという。
此外，2006年1月，刚刚从京都大学橄榄球部引退的3个大四学生被爆灌醉两位女大学生后对其实施了四个小时的性侵。而且，他们在发现了两位被害女性痉挛、呕吐等疑似急性酒精中毒症状之后并没有叫救护车，而是仅仅靠网上查询应对。
有名大学に根付く「選民意識」と「強烈な上下関係」
知名大学根深蒂固的“选民意识”和“强烈的上下关系”
難関といわれる大学受験をくぐり抜けてきた学生たちがなぜ、愚かな犯罪行為に走ってしまうのか。その背景には「エリートゆえの奢り」があると考えられている。犯罪心理に詳しい専門家が語る。
为什么这群突破重重难关，从高考脱颖而出的学生们会做出这样愚蠢的犯罪行为呢？这背后可能是“精英才有的优越感”在作祟。犯罪心理专家这样说道：
「2016年、当時東大生だった学生５人が他大学の女子大生を泥酔させてレイプする事件が起きました。取り調べでは犯人の一人が大学の偏差値によって女の子をランク付けしていたことが判明。被害にあった女子大生は偏差値が高くなかったので『ネタ枠』として、何をしても良いと考えていたことが明らかになりました。相次ぐ事件の背景には、学力による“選民意識的”な考え方があるのではないかと考えられます」
“2016年，当时5个东大学生灌醉并性侵了另一个大学的女学生。审讯过程当中警方了解到，其中一个犯人会根据大学的偏差值来给女学生排名。被害女学生的偏差值不高，所以被他们视为‘可玩弄对象’，可以对她们做任何事情。从这一系列的案件中可以看出，这背后可能是学习能力不同导致的‘选民意识’在作祟”。
また、アメフト部で不祥事が多発する背景についても、次のように分析する。
那么，为什么橄榄球部丑闻多发呢？专家给出了如下分析：
「体育会系といわれる競技の中でも、アメフトは特に接触プレーの多い競技です。体の大きさ、力の強さがそのままものをいう。そうなれば一般的には上級生に利がありますから、そういう意味でも他の体育会より強烈な上下関係が生まれやすい環境と言えます。もちろんそれだけが犯罪を生む原因ではありませんが。
“在体育类竞技当中，橄榄球这项竞技运动的身体接触尤其多。靠的就是壮硕的身体和强大的力量。如此一来，高年级同学就在这项竞技当中存在优势，从这一点来看，橄榄球的大环境比其它体育竞技更容易催生出强烈的上下级关系。当然，并不能说这就是发生犯罪行为的原因。”
今回の同志社大学の件も含め事件化したものについては、強烈な縦社会で過ごす中で少しずつ加害者の思考や性格が一般的な感覚からズレてしまった可能性があります。先輩にウケるためなら何をやってもいいといった間違った考えや、逆に抑圧されたことへの反動が犯罪行為へ向いてしまったのだとしても、不思議ではありません」
“包括本次同志社大学的事件，在强烈的纵向等级社会生活中，加害者的思维和性格可能渐渐偏离了一般认知。他们可能产生为了讨好前辈什么事情都能做的错误想法，或者反过来，长期压抑的心理也可能导致犯罪行为的发生，这些都不是什么让人意外的事情”。
加えて悪質でない限り実態公表を避けるという大学側の対応も拍車をかけている。実際に2019年の慶應大学での一件では、大学側は事件内容や当該学生について〈教育的観点及びプライバシー保護の観点から詳細は公表できない〉として事件内容を明らかにしなかった。センシティブな問題だけに線引きは難しいが、犯罪行為が続いている現状を考えると、大学側も毅然とした対応が求められる。
再加上如果不是性质恶劣的话，大学也鼓励避免公开实情。实际上，在庆应大学2019年的性侵案件当中，针对事件内容和涉事学生，校方以“出于教育观点及隐私保护观点，详情暂不公开”为由隐蔽了事件内容。虽然这类事情非常敏感很难界定，但是考虑到这类犯罪行为持续不断的现状，大学方面也需要对此做出果断的处理。
一番大切なことは被害者をこれ以上増やさないことである。そのためにも徹底した調査と、再発防止策が必要だ。
目前最重要的就是不要再增加这类事件的被害人。为此各方都需要彻底的调查并出台防止再次发生的措施。
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