11月1日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園で開園する「ジブリパーク」内の重要なアクセスとなるエレベーター塔の改修工事が完成し、23日午後から運用が再開された。“ジブリの世界観”で一新された外観に、除幕式に出席した愛知県の大村秀章知事は「雰囲気がある。パークの完成に向けて一歩一歩近づいている」などと感想を語った。

预定在11月1日开园,位于爱知县长久手市的爱·地球博纪念公园的“吉卜力主题乐园”,作为其重要通道的电梯塔修建工程已完毕,在3月23日下午重开运营。对于以焕然一新外观展现“吉卜力世界观”的乐园,出席揭幕仪式的爱知县大村秀章知事表示,“非常有气氛。正一步步地接近乐园的完成。”

ジブリパークの玄関口となる「青春の丘」エリアに位置する高さ28メートルのエレベーター塔は、パーク入場者だけでなく公園全体のバリアフリー動線でもある。

位于吉卜力乐园玄关口“青春之丘”区域高达28米的电梯塔,不仅是乐园的入口,也是整个公园的无障碍通道。

改修前は2005年開催の愛・地球博(愛知万博)のキャラクター、モリゾーとモリゾーのカラーである緑の外観だったが、今回の改修にはスタジオジブリが監修に加わり「『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』などのイメージを想起させる19世紀末の空想科学的」な落ち着いたデザインに一変した。 

改修前,其外观是以2005年举办的爱·地球博(爱知万博)的吉祥物モリゾー及其绿色为原型,而这次改修则由吉卜力工作室监修,改为以《天空之城》和《哈尔的移动城堡》等可联想到19世纪末科幻世界的,能令人心平气和的设计。

地元・長久手市の保育園児らとともに除幕式に参加し、エレベーターに試乗した大村知事は「エレベーター塔の完成をきっかけに、新型コロナ収束後には世界中から訪れる入場者とともに笑顔があふれる場所にしていきたい」と開園に向けて強い意欲を示した。

长久手市当地的幼儿也参加了揭幕仪式,试乘电梯的大村知事对于开园表达了自己的信心,“以电梯塔的完成为契机,希望在新冠病毒尘埃落定后,能成为让全世界的来访者们洋溢笑容的地方。”

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