鉛筆
鉛筆は、イギリスのカンバーランド州で発見された黒鉛を、1566年、木片にはさんで使用したのが始まりと言われています。その後、1795年には、フランス人コンテが、黒鉛と粘土で作った芯を高温で焼く方法を発明し、現在の鉛筆のもととなりました。
日本には、江戸初期、オランダとの交易で持ちこまれていますが、国産品の最初は明治初期で、工業化されたのは1887(明治20)年です。

注釈:
カンバーランド州(~しゅう)  『名』英国坎伯兰州
黒鉛(こくえん)        『名』(矿)黑铅,石墨
木片(もくへん)        『名』木片,碎木头
はさむ(挟む)         『他五』夹,插
フランス            『名』法国
江戸初期(えどしょき)     『名』江户时代初期
オランダ            『名』荷兰
持ちこむ(もち込む)      『他五』带入,携入,拿进

問題:
鉛筆はいつ日本に持ち込まれましたか。
1、 江戸初期
2、 明治初期
3、 1795年
4、 1887年

答案:1

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