今や日本のみならず、世界中で愛されている「ワンピース」の劇場版最新作「ONE PIECE FILM Z」が12月15日に公開決定。さらに本作の脚本を、放送作家の鈴木おさむが務めることが分かった。

「ワンピース」といえば、1997年に週刊少年ジャンプ34号で発表されて以来、コミックスの累計発行部数は2億6000万部を超え、第65巻は、初版発 行部数400万部という日本記録を樹立。日本一売れている漫画として、今も記録を更新し続けている人気作品だ。今年は連載開始から15周年を迎えるにあた り、初の原画展覧会「ONE PIECE展」も現在開催中。こちらも、開幕18日間で来場者数が10万人を超えるなどその人気はとどまることを知らない。

そんなファン待望の最新作「ONE PIECE FILM Z」の舞台は“新世界”。映画では史上初の試みになるが、今作も総合プロデューサーを務めるのは原作者の尾田栄一郎とあれば期待も膨らむもの。尾田が制作 総指揮を務めた2009年公開の「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」は、累計興業収入48億円を記録する大ヒットとなっただけに、今作の注目度も高い。

映画公開の12月まで待ち遠しい日々が続くが、実は公開に先がけすでに新プロジェクトがスタート。まず、4月21日(土)からは、全国の劇場で特報第1弾 を上映。映像内では原作者の尾田が実際に使用している仕事机が公開されるのだとか。さらには、現在、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催中 の「ONE PIECE展」でも尾田の仕事場が再現されており、その机上には“Z”の設定画が無造作に置かれているそう。また、4月28日(土)から劇場で配布される チラシには、早くも新キャラクター“Z”の謎に迫っているというから、公開を前に、日本中にワンピース旋風が巻き起こるに違いない。

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