ポジション別採用について

根据岗位分别采用

日本:総合職として採用し、入社が決まってから所属部署が決まります。

日本:采用的时候用综合职位的名义,进入公司之后再决定所属部门岗位。

韓国:部門別の採用を行うのが一般的です。したがって、就活生は自分の適性に合っている部門に志願する必要があります。

韩国:一般分部门进行招聘。因此,就职生有必要选择跟自己特性相适应的部分。

図1:韓国の募集要項例

图1:韩国的主要招聘条件

図2:日本の募集要項例

图2:日本的主要招聘条件

働く場所は決まっているか?(日本だと総合職で転勤ありですよね)

(一经招聘合格)工作岗位是固定的吗?(日本一般从综合岗位转职)

もちろん、韓国の場合も、会社の都合上、転勤はあると思いますが、募集要項には転勤について詳しく書かれていない場合が多いです。一方、日本の場合は、採用のコース別全国型か地域型かという分け方をしていることが多く、比較的に転勤の有無が強調されているように感じます。このような違いがあるとはいえ、転勤があることはどちらの場合も同じです。

当然,韩国也会根据公司条件,允许转职,但是大多数情况,在主要招聘条件上不会详述这些内容。另一方面,日本在招聘时,大多按照招聘程序不同分为全国型和地方型,相对来说会强调是否能转职。虽说这些表现不同,但是不管哪一方都会有转职机会的。

採用方法(ポテンシャル採用orポジション別採用)

采用方式(按潜力采用 OR 按岗位分别采用)

採用方法は大体、新入社員の採用と中途採用2通りあると考えられます。新入社員の採用では今まで働いた経験のない学生を対象に行うものです。一方、中途採用は職歴がある人材や、専門知識を持っている博士学位の人材を対象とします。

采用方法,大致可以分为新社员采用和中途采用2种模式。新社员采用的对象是无工作经验的学生。另一方面,中途采用则以有经验的人才、有专业学识的博士等为对象。

留学経験

留学经验

グローバル時代である分、留学経験があり、流暢な英語が話せれば、就職活動において有利になことは間違いないでしょう。しかし、その語学力をどれだけ重要視するかは両国で大きく違っています。私の経験からお伝えすると、日本の会社説明会で「例年内定者のTOEICの点数は平均してどれぐらいですか?」と質問したところ、平均600-700という答えが返ってきました。英語は入社してから身に付けても遅くないという認識があるように感じました。

受全球化时代影响,如果有留学经验、英语口语流利的话对就职活动绝对是有利的。但是,在对语言能力的重视程度上两国差异很大。根据我个人经验来开,如果在日本的公司宣讲会上,询问对方“往年内定者的平均 TOEIC 分数是多少呢?”,一般会回答600 ~ 700左右。给人一种进了公司再培养英语能力也不迟的感觉。

一方、韓国の場合は、600-700点で大企業に志願したら、ほぼ確実に落ちると断言できるような気がします。

另一方面,在韩国,凭借600 ~ 700的分数去大企业应聘的话,基本上可以断言说会落选了。

韓国では英語力を重視する風土があるように思います。私は、中学の頃から、「英語ができないとこれから食っていけるかどうか分からない」という話をよく耳にしました。そのことから、英語は身に着けないと大変だという危機感のようなものがありました。私が日本に来て驚いたのは、日本の場合、英語ができなくても問題ないという人が多いことです。このような英語に対する認識の違いが、企業の採用活動にも影響しているのではないかと考えます。

在韩国,有种重视英语的社会氛围。我从中学开始,就经常听到“如果不会说英语的话,真不知道以后该怎么生存了”之类的话。从这点来看,(大家)有种不会英语就惨了的危机意识。我来日本之后,有件事让我感到很惊讶,在日本(认为自己)不会英语也没关系的人很多。这种对英语的看法,也进而影响到了企业的招聘活动。

インターンの必要性、採用に直結するか?

实习和采用是否有直接联系?

韓国ではインターンシップが採用に直結します。インターンシップは、志願者の能力とポテンシャルを推し量るには最適な機会です。韓国は日本とは違って、経団連の指針のような制約がないため、韓国企業はインターンシップを採用活動として積極的に活用しています。

在韩国,实习活动(的评价)和(是否)采用是直接相关的。实习活动是用来考验对方能力与潜能的最佳时机。韩国与日本不同,并没有像经团联方针的制约,所以韩国企业在以实习活动作为招聘手段这件事上很积极。

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