日本独自の食文化に対して、『日本人の食への執着は異常』と海外の人々は思っているらしい!?

关于日本独有的饮食文化,很多海外的人都觉得“日本人对于吃真是执着地可怕”?!

海外でブームとなっており、ユネスコの無形文化遺産にも登録された「和食」。

“和食”在海外十分热门,也被列入联合国世界非物质文化遗产。

しかしその一方で日本人の「食」への執着は異常だと、日本独自の食文化に対して、しばしば海外の人々からそんな感想を持たれてしまうようです。

但是很多外国人觉得日本人对于“吃”过分执着,对于日本独有的饮食文化总会发出类似于“太可怕了”的感想。

为什么呢???

それは日本人の食の考え方です。

重点就在日本人对“吃”的思考方式上。

生で食べたら最悪の場合死ぬこんにゃく芋を「なんとかして食べる」日本人

生着吃搞不好会死人的魔芋薯,日本人“想着法子也要吃”。

こんにゃく芋に含まれる“シュウ酸カルシウム”(日本では劇物指定されています)は、微量でも最悪の場合窒息死を引き起こすこともある毒物です。

魔芋薯中含有的“草酸钙”(被日本指定为剧毒物),即使摄入微量也有可能引起窒息死。

こんな毒のあるコンニャクイモを、すりおろして石灰を混ぜた水で練ってゆでて固めてアク抜きして煮込んだらおいしいこんにゃくになるなんて、どうして日本人は気づいたのか?

将这种拥有剧毒的魔芋,磨碎后混入石灰,加水熬制,然后凝固去石灰再煮透就会成为美味的魔芋薯,日本人究竟是怎么知道的呢?

毒があっても、頑張って食べちゃう!

就算有毒也要努力吃下去!

猛毒にも屈しない!フグを食べる日本人

不输猛毒!河豚也能吃!

一般的に食用とされるトラフグの場合、肝臓と卵巣に猛毒のテトロドトキシンを持っていますがそれでも食べる日本人。

由于肝脏和卵巢内有河豚毒素的剧毒,用一般方法食用的话会引起麻烦,但即使如此日本人还是要吃。

猛毒の卵巣もなぜか食べれるようにしちゃう日本人。

就连剧毒的河豚卵巢日本人也要吃。

河豚の卵巣の糠漬けは、石川県の郷土料理。

用河豚卵巢做的米糠酱菜是石川县的特色料理。

フグの卵巣を2年以上にもわたって塩漬けおよび糠漬けにする事で、毒素を消失させ珍味になります。

将河豚的卵巢用盐腌制两年以上做成酱菜,毒素就会消失,并且十分美味。

しかし、ふぐ毒がいかなる要因によって減毒されるのかについては、未だ不明な点が多い。

但是关于河豚毒素形成和消失的原因,依然谜点重重。

日本人は寄生虫にも屈しない!

日本人怎么能输给寄生虫!

どうにかして生で食べる日本人

想尽办法吃生食的日本人

穴子は寄生虫がいるし血に毒があるから生では食べられない魚。

海鳗体内有寄生虫,且其血液有毒,是不能生吃的鱼类。

しかし、マイナス40℃で48時間冷凍して寄生虫を殺してから内臓を傷つけないように身を開いて、血を綺麗に水洗いした後、50度のお湯で洗ったら生食できます。

可是,将海鳗在零下40℃的环境下冷冻48小时后就杀死寄生虫,在不伤到内脏的情况下将鱼身切开,将血液洗净,再用50°的热水洗过后即可生食。

外国人にとって生卵はヤバい食べ物

对于外国人来说鸡蛋是不能生吃的。

卵の生食はサルモネラ菌感染のリスクがあるという認識が海外では一般的なよう。

海外一般认为生吃鸡蛋可能感染沙门氏菌,是有风险的。

海産物は何でも食べる日本人

只要是海鲜什么都敢吃的日本人

タコやイカ、ナマコに海藻は外国人にとって食べ物じゃない。

对外国人来说章鱼、乌贼、海藻海参都不是吃的东西。

日本人にとっては生きてるものは、大体食用のなのだと恐れられています!

对日本人来说只要是活着的大部分都是可以吃吃看的。

外国人はびっくり!?日本人はとにかく「食」に対する研究心が半端ないようです。

外国人大吃一惊?!总之日本人对“吃”的研究可不是一星半点儿。

限られた食材をどうにか美味しく食べようと、努力を惜しまなかった先人たち。

先人们用生命在研究这些有限的食材怎么吃才能更美味。

未知の物体に対してとりあえず食べられるかまず考えるのが日本人のようです。

日本人对于未知的东西第一反应就是“能不能吃?”

だからこそ、バリエーション豊富で繊細な味にもとことんこだわった「和食」が世界で認められているのかもしれませんね。

所以,以变化丰富又十分纤细的味道而出名的“和食”才能享誉世界。

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