「あい」
 相手(対象)の価値を認め、大切にすること。
 損得ぬきで相手に尽くそうとする気持ち。
 対象は具体的なものから抽象的なもの、物質的なものから観念的なものまで非常に広い。
 *崇高なニュアンスを伴う。

●爱
 承认对方(对象)的价值,予以珍惜。
 不计较得失想为对方付出一切的心情。
 “爱”的对象可以是具体的也可以是抽象的,是物质的也可以是意识中的,范围很广
 *伴随着崇高的语感。

 例:恵まれない子供たちに愛の手を·真理への愛·仏の愛にすがる
  
愛情「あいじょう」
 愛し、慈しむ気持ち。
 愛に比べれば具体的で「神」や「真理」などを対象とするのは違和感がある。

●爱情
 喜爱、怜爱的心情。
 与“爱”相比针对具体对象使用,而“神”“真理”等对象时使用“爱情”则有不妥。

 例:親の愛情を受けて育つ·桜の花への愛情·仕事への愛情
   「もう……あなたに対する愛情がなくなりました」

【オマケ】――愛のいろいろ
【附加】——各种各样的爱

 隣人愛·兄弟愛·師弟愛·夫婦愛·人類愛·同性愛·祖国愛

综上所述,「愛」和「愛情」在使用范畴上有所不同,记住了吗?