店頭に飾られたフグのひな人形と榎本さん


Hints:

ひな祭り
山形県鶴岡市
山王町
「千葉寿司」
庄内浜
アカメフグ
から揚げ
フグ
板長の榎本清秀
製作
 
只听写播音员的话
 

                         
如有数字、字母均使用全角。书写方式请参照 日语听写规范,视频仅供参考。



制作:dreamcccat

总校:清水大吉

さて、3月3日のひな祭りが近づいてきました。山形県鶴岡市の寿司店に今、ちょっと変わったひな飾りが展示され、お客さんから人気を集めています。 鶴岡市山王町にある「千葉寿司」。店内の一角に展示されているひな飾りをよく見てみると。 このひな飾りは庄内浜で水揚げされた旬のアカメフグの皮を使って作られたものです。店では、寿司や、から揚げなどとして提供されていますが、このフグの皮の部分には毒があって捨てられてしまうため、板長の榎本清秀さんがこれを有効活用しようと考え出しました。 仕事の合間を縫っての製作作業は、身を刳り抜いて残った皮を乾かし、中に綿を詰めたり、布で作った着物を着せたりしました。 1週間ほど前から展示され、可愛らしい姿がお客さんに好評です。 このひな飾りは来月中旬まで展示されているということです。
话说3月3日的女儿节快要到了。山形县鹤冈市的一家寿司店把女儿节时展示的人偶稍作改变,受到客人们的欢迎。 这是位于鹤冈市山王町的“千叶寿司”。让我们好好看看店内一角展示的人偶吧。 这些特殊的人偶是用在庄内浜捕获的时令水产——赤目河豚的皮制成的。店内供应握寿司、炸物等菜肴,由于这种河豚的鱼皮有毒而弃之不用,厨师长榎本清秀就想出这个废物利用的办法。 他利用工作的间隙完成鱼皮的缝制工作,剜去鱼肉将皮弄干、往里面填入棉花、再给它们穿上织锦缎做的和服。制成的河豚人偶约1周前开始展示,可爱的样子博得了客人们的好评。据悉这些人偶将展出到3月中旬。