题目解析:

1、跡目

後継者のこと。また、継ぐべき家督や財産のこと。現状でも「後」、「跡」の使い分けは難しいが、改定常用漢字ではさらに「痕」(音読みはコン)が加わりさらにややこしくなった。

指继承人。也指要继承的家业和财产。现在「後」和「跡」的使用很难区分,重新修订的常用汉字中又把「痕」(音读为コン)加了进来,让人更觉困惑。

2、嗣子

家を継ぐべき子。嗣の字は現行常用漢字。しかし固有名詞以外ではあまり使われない。「嗣子」は毎日新聞でも政治家の略歴などで以前目にすることもあったが、最近は時代物の連載小説で出た程度だ。

必须继承家业的人。「嗣」字是常用汉字。但是除了固有名词之外几乎不使用。「嗣子」一词以前经常可以在每日新闻介绍政治家的简历中出现,最近在时代小说中出现的频率也很高。

3、売り家と唐様

川柳からきたことわざ。金持ちの3代目が財産を使い尽くして家を売る羽目になったが、その売り札がしゃれた中国風の書体で、家業そっちのけで芸事に身を入れていた名残という意味。

出自古川柳的一句谚语。有钱人家的第三代即便挥霍完家产陷入变卖祖宅的窘境时,还用漂亮的中国古风字体书写售屋告示。指尽管荡尽家产也不能抛弃风流的意思,也有译为“富不过三代”。

4、身上を潰す

身上は「しんしょう」、「しんじょう」どちらも読めるが「しんしょう」は財産、「しんじょう」は取りえや経歴、家族関係を表す。「3代目は身上を潰す」といわれることがある。潰は「カイ」、「つぶ(す)」、「つぶ(れる)」の音訓で改定常用漢字に入った。

身上既可读作「しんしょう」也可读作「しんじょう」。读「しんしょう」时指的是财产,读「しんじょう」时表示身世、家庭关系。有一句谚语“富不过三代”。「潰」字的音训读分别为「カイ」、「つぶ(す)」、「つぶ(れる)」,属于常用汉字。

5、縁戚

結婚によって生じた親戚関係のこと。広く親戚全体を指すことも。戚は改定常用漢字に入った。同音の「遠戚」は血縁の遠い親戚。

因婚姻而产生的亲戚关系。广义上看也指所有的亲戚。「戚」被收入了重新修订后的常用汉字中。其同音异字词「遠戚」指的是血缘关系较远的亲戚,即远亲。