日本の大学生は世界的に見て、勉強に対するモチベーションが低い。昨今、世界の学生から日本の大学生はそんな評価をされてしまっているようです。でも確かに、その通りかも・・・。もちろん、日本にも勤勉な学生さんは大勢いるはずです。しかし、海外の学生は凄い。特に中国の学生は本当に勉強熱心。

近来,外国学生对日本大学生是这样评价的“日本大学生的学习积极性不高”。可能的确如此。当然,在日本也有很多勤奋学习的学生。但是,外国则更多。特别是中国学生学习特别认真努力。

ドイツで知り合った中国人の女性は空いた時間を、勉学のための時間に費やしていました。「夢」とか「目標」が大事とよくいいます。

我在德国认识了一个中国女学生,她把空闲的时间都用在了学习上。她常说“梦想”、“目标”很重要。

大学でやっていたことを仕事に生かさなければ、一体何のために大学生でいるの?という海外学生の言葉。今でも鮮明に覚えています。日本の大学生のようにやりたいことを見つけるための「人生の夏休み」とは大きく異なる。

海外的学生说,如果不把在大学里学到知识活用到工作中去,那进大学又有何意义?至今我仍清楚地记得这句话。这一点和日本大学生的“大学是人生的暑假”的想法大不相同。

ポジティブシンキングも大事ですがそれよりも前に、高い目標が大事だと改めて考えさせられた記事をご紹介します。

虽然积极乐观的生活态度也很重要,但目前更为重要的是,要有大的人生目标。向诸位介绍一些相关的文章。

(以下、引用)
以下是摘录内容

日中両国の大学生を対象とした読売新聞社と中国「瞭望東方週刊」の共同意識調査で、「将来、働く目的で重視すること」(日本は択一、中国は複数回答)を聞いたところ、両国ともトップは「自分の才能や能力を発揮する」(日本52%、中国47%)だった。2位は、日本では「安定性」(32%)、中国では「高い収入」(27%)となった。

这是以日中两国的大学生为调查对象,由读卖报社和中国的《瞭望东方周刊》共同举办的思想调查。“将来择业时你看重什么?”(日本多选一,中国多选),日中两国排在第一位的都是“发挥自己的才能和能力”(日本52%、中国47%)。排第二位的是,日本是“稳定性”( 32%),中国是“高收入”(27%)。

「就きたい職業」(同)では両国とも「会社員」が1位(日29%、中34%)。2位は、日本では、医師、弁護士などの「専門職」(28%)で、中国では「企業経営者」(24%)だった。両国の意識の差がここでも見られた。3位はともに公務員(日12%、中18%)だった。

“欲从事的职业是?”两国排在首位的是“公司职员”(日本29%、中国34%)。排第二位的是,日本是医生、律师等“专业性强”的职业(28%),中国是“企业管理人”( 24%)。两国学生的思想差异从中便可以看出。两国排第三位的都是公务员(日本12%、中国18%)。

また、「自分が10年後、経済的に豊かになっていると期待できるか」と聞いたところ、日本は「期待できる」が「どちらかといえば」を合わせて55%だったが、中国では計92%に達した。急速に経済発展している中国の若者は、将来に明るい見通しを持っているようだ。

还有“能够期望自己10年后经济收入丰厚吗?”,对这个问题,日本有55%的学生虽然期待,但并没有特别大的信心。而中国有92%的学生认为可以实现。这或许是因为中国正处在经济高速发展时期,年轻人对未来持乐观的态度。

日本の学生は安定した給料や待遇を求める。それに対して中国の学生は、転職や起業などのチャンスを生かして高収入を目指そうとする傾向です。

日本学生期望稳定的工资和待遇。而中国学生则希望通过跳槽、自己创业等创造机会获得高收入。

中国の学生は、それだけ学生生活の中で自分に自信を持てるほどの自己研鑽を日々、積んできたということなのかもしれません。

于是,中国学生在学习生活中刻苦钻研,日积月累,对自己的未来有信心。

チャレンジすることを忘れたくないですね。

也不会忘了挑战困难。