【法則2】前が漢語の場合は濁音化しない。

【法则2】前置单词是汉语词的时候不发生浊化。

だから「恋愛結婚」や「商業高校」、「参勤交代」は当たらないのです(「交替交替」は同じ単語の反復なのでちょっと違うケースに分類しておきましょう)。でも、最初の例「高野豆腐」は濁ってるんですけど、まいっか。

怪不得“恋愛結婚”“商業高校”“参勤交代”这几个单词不适用前面的规则了(“交替交替”一词因为是单词重复,所以暂且归到别的情况下吧)。只是,文章开头的“高野豆腐”那个词还是发生了浊化,哎,就这样吧。

【法則3】後の単語が外来語の場合は濁音化しない

【法则3】后置的单词是外来语的话发音不浊化

のは確かです。

这是肯定的。

例えば「お試し」+「セット」は「お試しゼット」にはなりません。「賃金」+「カット」は「賃金ガット」にはなりません。「老人」+「ホーム」は「老人ボーム」にはなりません。「鉄筋コンクリート」も同じです。

比如“お試し”+“セット”不会变成“お試しゼット”;“賃金”+“カット”不会变成“賃金ガット”;“老人”+“ホーム”不会变成“老人ボーム”,“鉄筋コンクリート”一词亦是如此。

そんなことをすると元の単語が何であったか分からなくなってしまいます。

音一浊化,单词原来的样子就容易搞不清了。

「雨」+「合羽(かっぱ)」は「あまがっぱ」です。え、何のことか解らないって?カッパは外来語です。元はポルトガル語です。でも、これなんかはそれこそ江戸時代に入ってきて、漢字まで充てられていて、もはや誰も外来語だなんて思っていないほど純日本語化しています。だからカッパがガッパに濁ってしまったんですね。

“雨”+“合羽(かっぱ)”发音为“あまがっぱ”。啊?你不知道怎么回事?其实カッパ为外来语,原为葡萄牙语。结果这词在江户时代传来日本,连汉字都给它填上了,早已经彻底日语化,以至于谁都认不出它是外来语了。正因为如此,カッパ才会浊化成ガッパ的吧。

って、例外の説明しておきながら、最後になって例外の例外なんか出してくるなよ、ややこしい、って思われたかもしれません。

于是,读者恐怕要这么想了,关于例外你这刚解释了一通,都到最后了就别出来个什么例外的例外了,太烦。

【法則0】言葉なんてそんなもんですよ。

【法则0】语言嘛就是这么回事儿。

結局みんながどう話しているかによって標準が決まってきます。厳格に適用できる文法やルールなんて多分あり得なくて必ず例外があり、その例外にまた例外があり、なんだかなあ、でも、そこが面白いのだと私は思っています。

说到底标准这东西还是要看大家平时怎么说话了。也许本就不存在着什么严格适用的语法、规律之类的,例外必然是存在的,而那个所谓的例外也还是会有例外,这让人说什么好呢。其实,个人认为这才是语言有意思的地方。

日语复合词:换个角度看、词汇不枯燥

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