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20101221NHK15点新闻

日语原文:

鶴の越冬地として知られる鹿児島県出水市で、今月に入って絶滅の恐れのある ナベヅル2羽が衰弱しているのが見つかり、簡易検査の結果、このうち1羽が 鳥インフルエンザの疑いのある陽性反応を示しました。環境省はさらに詳しい検査を行って、ウイルスの毒性などを調べています。

環境省によりますと、鹿児島県出水市の国の鳥獣保護区で、今月15日と18日にナベヅル2羽が衰弱しているのを保護監視員が見つけました。このうち18日に見つかったナベヅルは、昨日死に、鹿児島大学で簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスに感染している疑いのある陽性反応を示しました。環境省は今日鳥取大学でさらに詳しい検査を行ってウイルスの毒性などを調べています。衰弱しているのが見つかったもう1羽は、おととい死に、昨日鹿児島大学で行った簡易検査では陰性だったということですが、環境省は念のため,鳥取大学で詳しい検査を行っています。

鹿児島県出水市は,ロシアと中国の国境周辺から渡ってきた鶴の越冬地でナベヅルや マナヅルなどが確認されていて、ナベヅルやマナヅルは環境省のレッドリストで絶滅のおそれのある種に指定されているほか、国の特別天然記念物にもなっています。

中文翻译:

锅鹤过冬地鹿儿岛县出水市,发现两只进入本月以来濒临灭绝危险的锅鹤身体有衰弱现象。经过简易检查,发现其中一只锅鹤体内呈现疑似禽流感阳性反应。环境局进行了进一步的详细检查,研究病毒的毒性。

据环境局表述,保护监视员于本月15日和18日发现鹿儿岛县出水市的国家鸟兽保护区里两只锅鹤身体衰弱。其中 18日发现的锅鹤昨天死亡,在鹿儿岛大学进行的简易检查中发现呈现感染疑似情流感病毒的阳性反应。环境局于今日在鸟取大学进行了进一步详细检查研究病毒毒性。另一只被发现身体衰弱的锅鹤于前天死亡,虽然昨天在鹿儿岛大学进行的简易检查中呈阴性,但是环保局为了保险起见,在岛取大学进行了详细检查。

鹿儿岛县出水市是从俄罗斯和中国周边地区南迁锅鹤的过冬地,锅鹤和真鹤被环境局列为濒临灭绝种类之一的同时,也是国家的特别天然纪念物。

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