苗字のほとんどは二文字のものが多いですが、他に一文字や三文字、中には四文字や五文字といった非常に長い苗字も存在します。

日本的姓氏大部分是二字,其它也有一字和三字的,其中四字及五字这样特别长的姓氏也是存在的。

文字数が多いとそれだけ読むのが難しい苗字も多く、比較的多い三文字の苗字は知らないとビジネスの場で恥をかく事も…。

字数多而且难读的姓氏也很多,在商务场合如果不知道较常碰到的三字姓氏也是一件很尴尬的事...

そこで今回は「難読三文字苗字」をアンケート、ランキングにしてみました。

那么这回,我们调查了一下“难读的三字姓氏”,做成了一个排行榜。

一番難読な三文字の苗字とは、一体どんなものだったのでしょうか?

最难读的三字姓,到底有哪些呢?

1位 七五三
2位 奉日本
3位 奴留湯

1位は「七五三」!

第1名是“七五三”!

まるで子供の成長を祝う行事のような苗字、「七五三(しめ、なごみ)」が堂々の1位を獲得しました。

作为和祝福孩子成长的仪式同字的姓氏, 七五三(しめ、なごみ)荣获了第一名。

そもそも一方の読みは三文字の漢字に対して「しめ」の二音で、字面も行事である「七五三(しちごさん)」と同じであるため、なかなかこの読みには至りません。

原本这个词所对应的读音是しめ,是两个音,但是由于字面上与七五三(しちごさん)这个传统节日相同,所以一般很难想到这个读音。

 しかし神社などで見られる注連縄(しめなわ)は「七五三縄(しめなわ)」と書かれる事もあり、おそらくこの苗字の読みはこの七五三縄から来ているものと考えられます。

不过在神社等地看到的“稻草绳(挂于神殿前表示禁止入内或新年挂于门前取吉利)读作しめなわ”有时也写作“七五三縄(しめなわ)”,所以普遍认为这个姓氏的读音大概是源自七五三縄吧。

2位は「奉日本」!

第2名是“奉日本”!

なんとなく神々しさを感じさせるもののどう読んで良いかさっぱりわからない、「奉日本(たかもと)」が2位を獲得しました。

给人一种神圣感的这个姓氏到底怎么读好呢?让人一头雾水的“奉日本(たかもと)”获得第二名。

各種情報などをかなり調べましたが関連しそうな言葉すら確認できず、どうやら大阪府の一世帯だけが名乗っているらしい、という事しかわかりませんでした。

查阅了各种信息,但是连相关的词语都没找到。只知道好像是大阪府一带的人会取这样的姓氏。

3位は「奴留湯」!

第3名是“奴留湯”!

おそらく熊本県の温泉と関係があると思われる、「奴留湯(ぬるゆ)」が3位にランク・インしました。

被认为是和熊本县的温泉有关系的“奴留湯(ぬるゆ)”获得第三名。

当該温泉は熊本県阿蘇郡小国町にあり「奴留湯温泉(ぬるゆおんせん)」と呼ばれ、「さん(殿様家来 )達をおいたぬるい」という意味から名付けられたようで、この苗字はおそらくこの地名から取られたものと考えられます。

该温泉位于熊本县阿苏郡小国町,名为“奴留湯温泉(ぬるゆおんせん)”,取自「奴さん(大人的家仆)達を留おいたぬるい湯」,意为留住他们(贵族的仆人)的温泉”这个姓氏大概是取自这个地名吧。

いかがでしたか?

怎么样?

上位三つは見当もつかない読みでしたが、下位もなかなか難読苗字揃いですよ。

排名前三的姓氏可谓难读得让人头疼,后面的也是相当难的。

気になる4位~20位のランキング結果もぜひご覧ください!

一起来看4-20名的排名结果吧~

4位     栗花落(つゆり、つゆいり、つゆ、つゆおち)

5位     四十谷(あいたに)

6位     御薬袋(みない)

7位     水流添(つるぞえ、つるぞい)

8位     善知鳥(うとう)

9位     祖母井(うばがい)

10位   四十物(あいもの、あえもの、よそもつ、しともの、しじゅうぶつ、よともの、よそぶつ)

11位   手登根(てどこん)

12位   小浮気(おぶき、こぶけ、こぶき)

13位   四十内(あいうち)

14位   黒葛原(つづらはら)

15位   葛籠貫(つづらぬき、つづら)

16位   華蔵閣(けぞうかく、けずかく)

17位   大工廻(たくえ、らくじゃく、だくじゃく、だいくじゃく)

18位   宜寿次(ぎすしす)

19位   躑躅森(つつじもり)

20位   正親町(おおぎまち)

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