突然「お前はクビだ!」は実在するのか

真有突然被“炒”的情况吗?

日本では一度雇うと辞めさせることは難しいようですが、海外(特にアメリカ)の映画などをみると、突然「お前はクビだ」と上司が宣告し、言われた方もさっさと荷物を持って会社を出て行くようなシーンがあります。あれは本当なのでしょうか。

在日本,似乎一旦雇用了就不容易辞退。而在外国电影里却能看到这样的场面:上司突然宣布“你被炒鱿鱼了”,被说的人很快就收拾东西走人。这是真的吗?

「アメリカのリストラって相当厳しいんでしょうか?」ジョージクルーニーが企業のリストラ担当を演じる『マイレージマイライフ』を観たという質問者は、アメリカのリストラは本当にあんなに厳しいのかと疑問を持ったそうです。寄せられた回答は、アメリカのリストラは本当に厳しいという点で一致していました。「朝、出勤すると『荷物をすべて持って…へ来い』と電話が来て、そこでリストラだと話があり、それっきりオフィスには戻れません…挨拶もなしにクビです」(orangeryさん)さらに、「自分にミスがなくてもクビになることが多いです」(milky2222さん)というコメントも。失業保険はすぐ出るようですが、ちょっと前まで国民健康保険はありませんでしたし、雇用については、日本以上に厳しい部分が多いようです。

美国的裁员是不是相当严重?这位提问者看了乔治•克鲁尼主演的电影《在云端》后,对美国的裁员是否真那么严重产生了疑问。收到的回复大都表示美国裁员确实很严重。早上一上班电话就打过来,说“把属于你的东西都带上到……来!”去了就说你被裁员了,没有机会再回办公室……连个招呼都不打就炒了。(网友orangery)还有回复说:“哪怕自己没有过错,被炒的情况也多有发生。”(网友milky2222)虽然失业保险很快就能拿到,但在之前都没有国民健康险,雇用形势比日本严峻的地方很多。

しかしこんな意見もあります。「アメリカでは、人も天下の回りものなので、失業している人にも、日本ほどの絶望的な暗さはない」(silvercat9さん)「まあ、採用に年齢差別がなくて転職が簡単ですし、…日本ほど悲壮感はないですけどね。自分は20年生活していますが、弱肉強食の本当に厳しい社会だと思います(笑)」(milky2222さん)アメリカの状況と比べてもしょうがないですが、一応筆者も転職経験があるので意見を言わせてもらうと、転職がネガティブに解釈されることがないのは単純にうらやましいと思います。

然而也有这样的意见。「在美国,人们都是风水轮流转,失业的人也没有日本人那样绝望。」(网友silvercat9)「录用没有年龄限制,所以转业很简单……没有日本那么悲壮的感觉。我在美国生活了20年,美国可真是一个弱肉强食的社会。(笑)」(网友silvercat9)「当然跟美国的情况比较也是无济于事,笔者也曾有过转业的经验,就我的意见而言,对转业没有消极看法的社会确是令人羡慕。」

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