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●慶應義塾大学薬学部薬学科の学費(6年制)
●庆应义塾大学药学系学费(6年制)

●東京理科大学の学費は?
●东京理科大学の学費

●国立大学の薬学部の学費は?
●国立大学药学部的学費

大学の医学系の学部は「お金が掛かる」というイメージがありますね。実際に慶應義塾大学など有名な私立大学の医学部は、卒業までに2,000万円以上必要になります。では同じ医学系の学部である「薬学部」の学費は、卒業までにどれくらい掛かるのか、みなさんご存じですか? 今回は、意外と知らない「薬学部の学費」について紹介します。
一般大家对于大学的医学系有着“费钱”的印象。实际上,庆应义塾大学等知名私立高校的医学部到毕业为止只需要花费大约2000万日元以上。那么大家知道同样是医学专业的药学部的学费,到毕业需要花多少吗?这次我们就将为大家介绍药学部的学费。

■薬学部には目的と年数が異なる2つの学科がある
■药学部根据目标方向和攻读年限的不同而分成两个学科。

最初に、私立大学の薬学部の中でも偏差値が高いとされている慶應義塾大学薬学部の学費を調べてみました。慶應義塾大学薬学部は、6年制の薬学科と4年制の薬科学科の2つがあります。薬学科は「薬剤師の育成を目標とした学科」で、薬剤師の国家試験を受けるには、薬学科での教育課程を修める必要があるため、薬剤師になりたい人はこの学科を受験します。薬科学科は創薬、臨床開発などを目的とする「科学者の育成を目的としている学科」です。
首先我们调查了在私立大学的药学部中,学费相对偏差较高的庆应义塾大学药学部的学费情况。庆应义塾大学药学部分为6年制的药学科和4年制药科学科两种专业。药学科是“以培养药剂师为主要目的的专业”。如果你要参加药剂师的国家考试,必须要学习药学科的教育课程。所以想成为药剂师的人是要报考这个专业。而药科学科是以制药、临床开发等为目的的“以培养科学家为目的的学科”。

●慶應義塾大学薬学部薬学科の学費(6年制)
●庆应义塾大学药学院药学系学费(6年制)

・入学金……20万円
·入学金……20万日元

・在籍基本料……6万円
·在籍基础费用……六万日元

・授業料……162万円
·学费……162万日元

・施設設備費……29万円
·设备设施费……29万日元

・実験実習費……19万円
·实验实习费……19万日元

・その他費用……3,350円
·其他费用……3350日元

初年度合計……236万3,350円
第一年合计……236万3350日元

次年度合計……216万3,250円 ※入学金、学生健康保険互助組合加入費100円を除
く第一年以后每年合计……216万3250日元  ※扣除入学金、学生健康保险互助协会加入费100日元

6年間合計……1,317万9,600円
6年间合计……1317万9600日元

●慶應義塾大学薬学部薬科学科の学費(4年制)
●庆应义塾大学药科学科学费(4年制)

・入学金……20万円
·入学金……20万日元

・在籍基本料……6万円
·在籍基本费用……六万日元

・授業料……136万円
·学费……136万日元

・施設設備費……29万円
·设施设备费用……29万日元

・実験実習費……19万円
·实验实习费……19万日元

・その他費用……3,350円
·其他费用……3350日元

初年度合計……210万3,350円
第一年合计……210 3350日元

次年度合計……190万3,250円 ※入学金、学生健康保険互助組合加入費100円を除く
第一年以后每年合计……190万3250日元  ※扣除入学金、学生健康保险互助协会加入费100日元

4年間合計……781万3,100円
4年合计……781万 3100日元

他にも、慶應義塾大学と同じように目的の異なる6年制と4年制の2つの学科を設けている大学が多く見られます。例えば、慶應義塾大学と同じく偏差値が高いとされている東京理科大学薬学部も、6年制の薬学科と、4年制の生命創薬科学科が設けられています。
还有很多和庆应义塾大学一样,因培养目的不同而设置6年制和4年制两个专业的大学。例如,和庆应义塾大学学费同样很高的东京理科大学药学部也设置了6年制的药学科和4年制的生物制药学科。

●東京理科大学薬学部薬学科の学費(6年制)
●东京理科大学药学部药学科学费(6年制)

・入学金……30万円[/en
]·入学金……30万日元

[en]・授業料……149万5,000円

·学费……149万5000日元

・施設設備費……55万円
·设备设施费……50万日元

初年度合計……234万5,000円
第一年合计……234万5000日元

次年度合計……204万5,000円 ※入学金を除く
第一年以后每年合计……204万5000日元  ※除去入学金

6年間合計……1,257万円 ※卒業研究費、選択科目実験実習費等を履修に応じて別途徴収することあり
6年合计……1257万日元  ※毕业研究费、选课实验实习费等按照学习情况另行收费

●東京理科大学薬学部生命創薬科学科の学費(4年制)
●东京理科大学药学部生物制药学科学费(4年制)

・入学金……30万円
·入学金……30万日元

・授業料……115万円
·学费……115万日元

・施設設備費……55万円
·设备设施费用……50万日元

初年度合計……200万円
第一年合计……200万日元

次年度合計……170万円 ※入学金を除く
下年度合计……170万日元  ※除去入学金

4年間合計……710万円 ※卒業研究費、選択科目実験実習費等を履修に応じて別途徴収することあり
4年间合计……710万日元  ※毕业研究费,选修科目实验实习费等按照学习情况另外收费

こちらは具体的な実験費などが加算されていませんが、高偏差値で知られる2大学の薬学部の学費はそこまで大きな差はないようです。他の薬学系私立大学の学費も、薬剤師を目指す6年制学科は年間200万前後となっており、「トータルで1,200万円」がモデルケースといえるでしょう。
其中没有加上具体的实验费用,但以高学费被大家所熟知的这两所大学的药学系的学费,其实并没有太大的差别。其他的私立大学药学部中的以培养药剂师为目标的6年制学科,每年也需要花200万日元左右的学费,“学费共计1200万日元”可以说是一个代表性的数字了。

■私立に比べると圧倒的に安い国公立の薬学部
■与私立大学相比,国立大学的学费压倒性地便宜

私立大学の薬学部は、薬剤師を目指す6年制で約1,200万円、創薬などを目的とする科学者を目指す4年制は約700万円でしたが、国公立大学の薬学部はどうなっているのでしょうか?
私立大学的药学部中,以培养药剂师为目标的6年制学科需要花费大约1200万日元,而以培养研究制药的科学家为目标的4年制学科,大概要花700万日元。那么,国公立大学的药学部的学费又是多少呢?

国立大学の薬学部の中でも最高峰とされている東京大学の学費は
药学部规模最大的国立大学:东京大学

・入学金……28万2,000円
·入学金……28万2000日元

・授業料……53万5,800円
·学费……53万500日元

合計……81万7,800円
合计……81万7800日元

以上が初年度に必要になる学費です。次年度以降は授業料53万5,800円を納める形となり、6年制の薬学科はトータルでは、349万6,800円.
以上是第一年的学费。从第二年开始,学费只需要交53万5800日元,6年制的药学科的话总共花费349万6900日元

4年制の薬科学科はトータルで、242万5,200円となります。
4年制的药科学科总共花费242万5200日元

国立大学の場合、入学金や授業料は省令で定められているため、東京大学以外の国立大学も同じ金額になります。また公立大学の場合は、授業料は国立大学と同じですが、その学生が大学のある都道府県出身であるかどうかで入学金の額が変わります。また、その入学金自体も大学によって異なり、中には同じ公立大学でも、入学金に約10万円ほど差がある場合も。そのため、同じ公立大学の薬学部でも、初年度に必要になる学費に大きな差が出るケースもあります。意外と知らない薬学部の学費についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。私立大の場合、同じ医学系の分野である医学部よりは学費は掛かりませんが、それでも高いと思える金額ですよね。将来薬学部に進学を希望している人は、卒業までに学費だけでこれだけ必要だということを覚えておいてください。
国立大学的学费和入学金都是有省制度规定的,所以除东京大学以外的其他国立大学也是同样的费用。并且,公立大学的学费和国立大学一样,但是会根据学生的出身是不是大学本地的某个都道府县,来决定学费的费用。而且,入学金每个大学里面也有不同的收费,其中即使是同一所公立大学,入学金也有可能相差约10万日元。因此,就算是同一所公立大学的药学部,每个人第一年缴纳的学费也有着相当大的差异。

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