中日文化交流を促進し、両国の青年間の相互理解と友好を深めるため、人民中国雑誌社と日本科学協会、中国青年報社の共催で「第5 回笹川杯作文コンクール」を開催いたします。

2012 年は中日国交正常化40 周年にあたります。双方がともに努力することで、中日関係はさまざまな領域において長足の発展を遂げ、両国と両国民に重要な利益がもたらされました。中日友好の基礎は民間にあり、中日友好の未来は青少年にあります。われわれは、中日国交正常化40 周年を契機として、両国の人文領域、特に青少年間の友好的交流を深く展開し、民間のインタラクティブな活動を推進し、両国国民の相互理解と友好的感情を増進させ、友好精神がさらに人々の心に深く根づき、代々受け継がれるよう、中日友好事業の後継者を育ててゆきたいと思います。

【作文テーマ】 (自由選択)
1.中日交流における感動的なエピソード
2.福島の放射能漏出事故を経て―原子力発電に思うこと

【募集期間】
2012年4月10日から2012年10月31日まで。

【対  象】
16 ~ 45歳までの中華人民共和国公民(中国国内在住者に限る)。

【字数形式】
2000字以内、体裁は自由(詩歌は対象外)。原稿は、 ワード形式でe-mailでzhengwenrmzg@ 宛送付。フォーマットダウンロード>>

【表  彰】
優勝賞2名 8日間の訪日見学 
カシオ腕時計(賞品は卡西欧上海貿易有限公司が提供)
二等賞2名 賞金2000元 
三等賞4名 賞金1000元 
優秀賞10名 賞金500元 
優秀指導教師賞8名(賞品は珠海宜新ソフトウェア有限公司が提供)
功労賞4名(賞品は珠海宜新ソフトウェア有限公司が提供)
なお、本コンクールの応募者全員に、『人民中国』雑誌1冊を進呈、受賞者全員に『人民中国』雑誌1年分を贈呈、投稿者の募集期間内の本誌購読料は2割引とする。

【選  評】
2012年11月選評に入り、12月に『人民中国』ホームページで結果を発表し、受賞作品を発表する。優勝賞作品は『人民中国』誌にて発表する。

【選評委員】
徐耀庭:人民中国雑誌社社長 高級翻訳 
島影均:人民中国雑誌社 日本語専門家
林国本:『北京週報』「チャイナネット」日本語専門家 高級翻訳 
張 威:中国人民大学外国語学院日本語学部博士課程指導教授

【注意事項】
1.応募作品の著作権は応募者が有する。ただし、主催者は受賞作品を関連メディアで発表、出版、発行する権利を有する。
2.応募原稿は返却しない。
3.本コンクールで受賞した作品は他の同類の活動に参加してはならない。また、他のコンクールでの受賞作品は、審査対象としない。
4.本コンクールの最終的な解釈権は人民中国雑誌社が所有する。

主  催: 人民中国雑誌社 日本科学協会 中国青年報社
特別協賛: 日本財団
協  賛: 全日本空輸株式会社
後  援: 中華全国青年聯合会 在中国日本大使館 中日友好協会  中国国際放送局(日本語部)
協  力: 卡西欧(カシオ)上海貿易有限公司、珠海宜新ソフトウェア有限公司
                

担当:徐麗娜 孫研
電話:010-68368541 68315335 FAX:010-68351628
住所:〒100037 北京市百万荘大街24 号人民中国雑誌社 

征文大赛启事详见:

上届回顾:
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2011年笹川杯征文大赛(获赴日机会)
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