募集要項

★最優秀賞(日本大使賞)は日本に一週間招待
★受賞作品は書籍として出版
★受賞者に最大480万円の奨学金応募資格を与える

[テーマ]の一:中国人がいつも大声で喋るのはなんでなのか?
――加藤嘉一・首席審査委員訳 このテーマに関する説明

[テーマ]の二:日中両国民が親近感を高めるための、私ならではの提言

一衣帯水の関係と言いながら、日本と中国の関係はちょっとしたことでいさかい(諍い)に発展するのはとても困ったこと。隣国なんだから、こちらの気持ち、立場を分かってくれてもいいのではないかという親近感が、逆に怒りを激しくしてしまうのかも知れない。

親子、夫婦、隣に住むもの同士と、近いもの同士のほうが付き合いが難しいのはよくあること。しかし、本当はどちらも仲良くしたいのに・・・。

さあ、あなたならどうする、どう考える? 日本と中国が親近感を高めるにはお互いどうすべきだと思うか。未来を背負う若い世代としての提言、大人たちへの苦言、未来にどんな希望、夢を持つかを書いて下さい。
※2テーマ選択可。応募数の制限無し

【応募資格】
日本留学経験のない中国人学生
○留学経験は、6ヵ月以上の日本滞在とします。
○学生は、中・高・大学生及び大学院生、日本語学校生など学生の方全てを含みます。

【受付期間】
2012年5月7日(月)から受付。締切は5月31日(木)必着

【体裁】
字数:横書き、全角(漢数字)1500~1600字(厳守、スペースを含めない)
形式:デジタルデータ(Wordその他のデジタルデータ)

【応募方法】
下記のメール送付先まで、添付ファイルで①応募票と②作文をお送り下さい。
メール件名は「第八回中国人の日本語作文コンクール応募」と記入してください。

① 応募票(ダウンロードはここです)
作文の最初に以下の【基本情報・連絡先・その他】を必ず記載してください。
(作文の字数には含みません)

【基本情報】
1.氏名(漢字・日本語フォントで記入)/2.氏名(ふりがな)/3.氏名(中国語)/4.生年月日/5.性別/6.学校名称/7.略歴

【連絡先】
1.住所・郵便番号/2.電話番号・携帯電話番号/3.FAX番号/4.メールアドレス

【その他】
1.指導教官名・メールアドレス
2.受賞通知の送付先(上記と異なる場合)
3.作文コンクールをどこで知ったか
4.学校単位でご応募の場合は、このエキセル形式の応募者一覧表を添付下さい。

②作文
作文のタイトルは自由につけてください。
字数は本文のみを計算(スペースを含めない)、タイトル・名前等は含めません。
 
【作文の送付先】
E-mail:sakubun@  担当:第八回受付係
主催者の連絡先 東京都豊島区西池袋3-17-15 日本僑報社内 日中交流研究所

【審査方法】
審査は、「語彙・文章=50点」、「内容=50点」を基準とした点数制とします。第一次審査にて日本僑報社の日本人編集者が入賞作文を選定し、さらにこの入賞作文の中から、最終審査委員が各受賞作を決定します。詳しくは過去の開催報告をご参照ください。
※2012年第八回より、加藤嘉一氏が首席審査委員を就任頂きました。

【賞】
最優秀賞1人(賞状+日本に一週間招待)
一等賞 5人(賞状+5万円相当の賞品)
二等賞15人(賞状+3万円相当の賞品)
三等賞40人(賞状+1万円相当の賞品)
佳作賞50人(賞状+2千円相当の賞品)
※佳作賞受賞者の名前も受賞作品集に収録します。※協賛により賞品が変更されることがあります。

園丁賞
作文応募数の多い日本語学部(学科)を「園丁賞」として顕彰
学生の日本語力を育てた功績をたたえ、賞状と賞品を贈呈いたします。
(2007年から設立、過去の「園丁賞」受賞名簿はこちら

「園丁賞」受賞校の代表は、表彰式に御出席頂き、その都度賞状と賞品を授与します。
賞品は応募状況により毎年が変わります。
学校単位でご応募の場合は、エキセル形式の応募者一覧表を添付下さい。

【結果発表】
応募者にメールでお知らせすると共にメールマガジン「日語作文月報」と「日本僑報電子週刊」、ブログ「段躍中日報」にて発表します。

同時に、日中両国のマスコミにも発信します。これまで、朝日新聞や人民日報など多くのメディアに取り上げられました。特に人民日報社人民網には特集ページが設けられ、募集案内や審査の経過だけでなく、受賞作品と著者の名前、二等賞以上の作文全文、最優秀賞受賞者や表彰式の写真などを掲載していただきました。

人民網特集頁
第一回中国人の日本語作文コンクール特集
第二回中国人の日本語作文コンクール特集
第三回中国人の日本語作文コンクール特集
第四回中国人の日本語作文コンクール特集
第五回中国人の日本語作文コンクール特集
第六回中国人の日本語作文コンクール特集
第七回中国人の日本語作文コンクール特集(準備中)
○ 他に掲載された記事については、日語作文大賽月報新浪微博関連報道一覧と「段躍中日報」をご高覧ください。

【注意点】
・応募作品は返却しないこと、受賞作品の著作権は日本僑報社・日中交流研究所に帰属することをご了承ください。
・募集条件(文字数、応募期間、送付方法など)に合致しない論文は審査対象外になることがあります。

【主 催】
日中交流研究所
(所長:段躍中・日本僑報社編集長)

【協賛】
株式会社ドン・キホーテ
朝日新聞社

【後援】
日本国外務省
在中国日本国大使館
(財)日中友好会館、日中文化交流協会、日中友好議員連盟、(公社)日中友好協会、
(社)日中協会、日本国際貿易促進協会、一般財団法人日中経済協会
中国中日関係史学会、中国日本友好協会、中国日本商会

【特別協力】
新華網日本頻道 新華網日本語版
日中バイリンガル交流誌《Crossroad》

【媒体支持】
人民日報社人民網
中国国際放送局日本語放送
新華網日本語版
東方網日本語版
青年参考
日本語月刊「華南月報」
沪江日语网

【協力】
中国留学生交流支援立志会
(財)日本中国国際教育交流協会、
中国日語教学研究会
NPO法人日中交流支援機構
日本湖南人会
深圳中日经济文化交流促进会
広州留東同学会
長沙中日文藝愛好者協会

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