恐怖政权 登峰造极

おぞましい言葉がただちに結びつく人名がある。暴君といえばローマ皇帝のネロ、粛清なら旧ソ連のスターリン。後者の粛清はすさまじく、意に沿わない者は徹底的に排除して犠牲者の山を築いた

有些人的名字能够即刻与一些强悍的词汇联系在一起。譬如,一说到暴君就想到罗马皇帝尼禄(Nero Claudius Caesar Augustus Germanicus),一提起肃反就联系到原苏联的斯大林。这后者所施行的肃反极为恐怖,不按照其意行事者统统遭到彻底的清除,牺牲者堆积如山。

酷寒の地に送られ、伐採などの強制労働に倒れた人も多い。鉄路で運び出される木の切り口に自分の名を書いて、生きていることを必死で誰かに知らせようとする収容者の話を、映画で見たことがある。現代史の深い暗部である

我们曾在电影上看到过这样的故事,他们被遣送到酷寒地区采伐木材,很多人倒在了强迫劳动的过程之中。有的收容者拼命地想方设法让外界知道自己还活着,于是,便在通过铁路运出的木材截面上写上自己的名字。这是现代史上极其黑暗的一页。

北朝鮮の3代目の名は、将来どんな言葉と結びつくだろう。失脚したナンバー2の張成沢(チャンソンテク)氏が、軍事裁判後ただちに処刑されたという。驚きは、米国務省の出した「体制が極めて残忍であることを新たに示した」という談話に言い尽くされる

北朝鲜第三代领导人的名字不知道将来会被什么词汇连接。据说遭罢免的第2号人物张成泽经过军事法庭审判后立刻就被处决了。震惊的话语在美国国务院发表的谈话中都已用尽,这一结果“重新揭示了该体制残忍至极的一面。”

専制政治には逆臣がつきものだ。しかし往々にして、逆臣は後世に再評価されて、悲運の義人として名を残す。処刑の真相を知るすべもないが、金正恩(キムジョンウン)氏の恐怖支配は来るところまで来た感がある

专制政权必定会有叛逆之臣,然而,这些叛逆之臣往往得到了后世的重新评价,成为惨遭厄运的义士而名垂青史。尽管我们无法知道处决的真相,但是,总感觉到金正恩的恐怖统治差不多已经走到头了。

旧ソ連の圧政時代、庶民は政治風刺の小話を秘かに作って権力に抵抗した。たとえば――裁判官が法廷から出てきて大笑いした。「何がおかしいのか」と聞くと「とてつもなく面白い小話を聞いたんだ」。「教えてくれよ」「だめだめ、それを言っていたやつに今、15年の判決を言い渡したばかりだ」

在原苏联高压政权的时代,老百姓悄悄地创作一些政治讽刺的小故事来反抗权力。例如有这么一个故事,说有一名法官走出法庭后大笑不止,人问道,“有什么好笑的事吗?”法官答道,“听到了一段有趣得难以想象的故事”“那么也说给我听听吧。”“那可不行,说了这故事的那个家伙刚被宣布判了15年。”

批判が命がけだった時代の、辛辣な政治小話である。権力への風刺は、圧政が強いほど傑作を生む。くじけぬ人々の強靱さによって独裁は必ず倒れると、歴史は物語る。

在那批评须要搭上性命的时代,这是一个尖刻的政治小故事。政权的高压越是严重,就越能够激发出讽刺权力的杰作来。历史告诉我们,人民毫不气馁的坚韧必将打倒独裁统治。

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