99 規則を守っているのに注意を受けるとは---

人物:カラオケボックスの店長   警官
場面:店先で警官の注意を受ける

店長:あの、なにか・・・?

警官:あなたが、このカラオケボックスの経営者ですか?

店長:はい、そうですか、警察の方が一体うちになんの御用で?

警官:お宅のカラオケの音がうるさいという苦情が、付近の住民から相次いでおりましてね、住民の方々の要望を受けて、注意に参りました。

店長:なにかの間違いでしょう。うちは市の条例の基準をきちんと守ってますし、住民から苦情を言われたことなど一度もありませんよ。

警官:でも現に署のほうに、騒音だ、安眠妨害だという訴えがたくさん寄せられています。それに、夕方6時ごろから朝4時すぎまでずっと歌や音楽を流しているそうですね?

店長:ええ、確かに。でも営業時間も、ちゃんと市の認可を受けています。規則を守っているのに注意を受けるとは、非常に心外です。

警官:住民の方々の迷惑も考えてみてください。いくら条例に反していないとはいえ、毎日、騒音に悩まされつづけている皆さんの身になってみれば、もう少し音を小さくするとか、防音を強化するとかという対策を立てるのが当然でしょう。

店長:うちは違反もなにもしてませんし、非も一切ありません。どうぞお帰りください。

警官:とにかく、注意と警告はしました。今後また問題が起きるようでしたら、署までご同行願います。いいですね?では、お邪魔しました。

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