《百人一首》汇集了日本王朝文化七百年的100首名歌,是最广为流传的和歌集。熟读百人一首,更能了解日本文化哦。一起来了解日本人对美、自然、爱情的感悟吧。

上の句: 秋の田の かりほの庵の苫をあらみ
上の句読み:あきのたの かりほのいおの とまをあらみ

下の句:わが衣手は 露にぬれつつ
下の句読み:わがころもでは つゆにぬれつつ

作者/歌人名:天智天皇(てんちてんのう)

单词解释:

かりほ:收获的稻穗。
庵(いお):简陋的草房。为从事农事而用草木搭建的临时小草房。
苫(とま):草帘子草席。

■ 和歌の意味
秋の田の、かった稲穂の番をする仮小屋の、屋根をふいてある苫の目があらいので、わたしのそでは夜露にぬれてかわくひまもないことである。

■作られたワケ
旅から戻ったある日、天皇は秋の草花の咲く御所の庭を歩いていました。そこで花にかかった夜露を見て「この夜露は農民たちをもつめたくぬらしているのだろう。つらいだろうな・・・。」と思いこの歌を作ったそうです。

■作者プロフィール
天智天皇(626~671)
中大兄皇子と呼ばれた皇太子時代、中臣(藤原)鎌足と共に「大化の改新」を行いました。その後、都を近江(今の滋賀県)の大津に移し即位しました。日本ではじめて水時計を作らせたことでも有名です。

豆知識:

百人一首(ひゃくにんいっしゅ)汇集了日本王朝文化七百年的100首名歌,是最广为流传的和歌集。在江户时代,还被制成了カルタ(歌留多,即纸牌),开始在民间流传。特别是作为新年的游戏,一直受到大家的欢迎, 代代传诵,家喻户晓。千百年来对日本民族的生活情趣和审美意识的形成产生了深远的影响。

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