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2015年04月14日新闻:

日语原文:

川崎市の聖マリアンナ医科大学病院で、少なくとも9人の医師が、重い精神障害がある患者の強制的な入院が必要かどうかなどを判定する専門の医師の指定を不正に取得していた疑いがあることが分かり、厚生労働省は近く指定の取り消しなどを検討することにしています。不正に指定を取得していた疑いが持たれているのは「精神保健指定医」という専門の資格で、指定医は、自分を傷つけたり他人に害を及ぼしたりするおそれがある重い精神障害がある患者に対して、強制的な入院や行動の制限が必要かどうかなどを判定します。指定を受けるには、法律で定められた一定の実務経験や患者を診察したレポートを提出し、審査を受ける必要があります。関係者によりますと、川崎市にある聖マリアンナ医科大学病院では、4年前から少なくとも9人の医師が「精神保健指定医」の資格を申請した際、自分が診察していない患者のレポートを提出していた疑いがあるということです。中には、ほかの医師が診察した患者のレポートをコピーしたとみられるケースもあったということです。今年2月、厚生労働省が指定医の申請を審査するなかで不正が発覚したということで、厚生労働省は指導にあたる病院の医師の監督責任も含め、詳しいいきさつを調べるとともに、近く指定医の取り消しなどを検討することにしています。聖マリアンナ医科大学は「複数の医師が不適切な申請を行っていたことが明らかになり、現在、調査委員会を設けて調査中です。今後、しかるべき対応を取りたい」とコメントしています。

参考翻译:

在川崎市的圣玛丽安娜医科大学医院,至少有9名医生疑通过不正当手段取得专业医生的资格,拥有此资格可以对重度精神障碍的患者做出是否需要强制住院的判定。厚生劳动省决定,就近期取消其资格等问题进行讨论。被疑通过不正当手段取得的是一种叫做“精神保健指定医”的资格,指定医对于有可能伤害自己或危及他人的重度精神障碍患者,可做出是否要求其强制住院或限制行动等的判定。要获得资格,需有法律规定的一定的实际业务经验,还需提交接诊患者的报告,接受审查。据有关人士透露,位于川崎市的圣玛丽安娜医科大学医院被怀疑,从4年前开始,至少有9名医生在申请“精神保健医”资格的时候,提交了自己本没有接诊的患者的报告。其中,据说也有将其他医生接诊患者的报告进行复制的情况。据悉,今年2月,厚生劳动省在对指定医的申请进行审查时发现了此不正当行为,其将对详细原委进行调查,包括相当于指导的医院医生的监督责任。与此同时,厚生劳动省决定就近期取消其资格等问题进行讨论。圣玛丽安娜医科大学评论表示:“数名医生进行不当申请一事已明确,目前设立了调查委员会进行调查中。今后将采取必要的对策。”

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