【经典日本文学】4.猿蟹合戦06
来源:沪江听写酷
2012-01-21 15:00
关键词:
砕く【くだく】
猿が行ってしまった後へ、その時ちょうど裏の小川へ友だちと遊びに行っていた小蟹が帰って来ました。
見ると柿の木の下に親蟹が甲羅を砕かれて死んでいます。
小蟹はびっくりしておいおい泣き出しました。
泣きながら、「いったい誰がこんなひどいことをしたのだろう。」と思ってよく見ますと、さっきまであれほど見事になっていた柿がきれいになくなって、青い青いしぶ柿ばかりが残っていました。
「じゃあ、猿のやつが殺して、柿を取っていったのだな。」と蟹は悔しがって、またおいおい泣き出しました。
するとそこへ栗がぽんとはねて来て、「蟹さん、蟹さん、なぜ泣くの。」と聞きました。
小蟹は、猿が親がにを殺したから、敵を討ちたいと言いますと、栗は、「にくい猿だ。よしよし、おじさんが敵を取ってやるから、お泣きでない。」と言いました。
猴子走掉之后,和朋友在小河玩的小螃蟹回来了。
看到柿子树下父亲被砸死了。
小螃蟹呜呜地哭了起来。
边哭边说:“到底是谁做了这么过分的事情?”仔细一看,刚刚还很好的柿子树没了,只剩下青青涩涩的柿子。
“那么一定是猴子那家伙杀了,把柿子也拿走了。”一面悔恨,一面又呜呜地哭起来。
正在这时,栗子跳着来了,问:“螃蟹先生,为什么哭啊?”
小螃蟹说猴子杀了我的爸爸,帮我报仇啊‘,栗子说:”过分的猴子。好了,好了,叔叔替你报仇,不哭了。“