螃蟹拜托猴子摘柿子,没想到是这样。。。 关键词: 渋い【しぶい】 甲羅【こうら】 ざまをみろ
蟹は慌てて拾って食べてみますと、それは渋くて口がまがりそうでした。 蟹が、「これこれ、こんな渋いのは駄目だよ。もっと甘いのをおくれよ。」と言いますと、猿は「よし、よし。」と言いながら、もっと青いのをもいで、放りました。 蟹が、「今度もやっぱり渋くて駄目だ。本当に甘いのをおくれよ。」と言いますと、猿はうるさそうに、「よし、そんならこれをやる。」と言いながら、一番青い硬いのをもいで、仰向いて待っている蟹の頭を目掛けて力いっぱい投げつけますと、蟹は、「あっ。」と言ったなり、ひどく甲羅を打たれて、目を回して、死んでしまいました。 猿は、「ざまをみろ。」と言いながら、今度こそ甘い柿を一人じめにして、お腹の破れるほどたくさん食べて、その上両手に抱えきれないほど持って、後をも見ずにどんどん逃げて行ってしまいました。
螃蟹慌忙捡起一尝,弄得我满嘴涩味。 螃蟹说:“这个。。这个也太涩了,不行。要更甜的。”猴子说:“好啊。”说着把更青的扔了下去。 螃蟹说:“这个也不行。给我真正甜的啦。”猴子觉得很烦说:“好,那这个给你。”边把最青最硬的朝往上看的螃蟹的头狠狠扔了过去。螃蟹叫了一声“啊”壳被打破了,眼一转死了。 猴子说:“活该。”把甜的柿子自己一个人都吃了,肚子都要撑破了,还用两只手抱着很多柿子,头都不回逃走了。