上回讲到螃蟹的柿子都长出来了,可是却吃不到。。。他くやしい呀 它能吃上红彤彤的大柿子么。。 关键字: 鈴なり【すずなり】 涎【よだれ】 垂らす【たらす】 もぐ
するとある日猿が来て、鈴なりになっている柿を見上げて涎を垂らしました。 そしてこんなに立派な実がなるなら、お結びと取り替えっこをするのではなかったと思いました。 それを見て蟹は、「猿さん、眺めていないで、登って取ってくれないか。お礼には柿を少し上げるよ。」と言いました。 猿は、「占めた。」と言わないばかりの顔をして、「よしよし、取って上げるから待っておいで。」と言いながら、するする木の上に登っていきました。 そして枝と枝との間にゆっくり腰をかけて、まず一つ、うまそうな赤い柿をもいで、わざと、「どうもおいしい柿だ。」と言い言い、むしゃむしゃ食べはじめました。 蟹はうらやましそうに下でながめていましたが、「おい、おい、自分ばかり食べないで、早くここへもほうっておくれよ。」と言いますと、猿は、「よし、よし。」と言いながら、わざと青い柿をもいでほうり出しました。
有一天猴子来了,看到挂满枝头的柿子,垂涎欲滴。 猴子想结了这么好的果子,没和饭团换就好了呢。 看到这一幕的螃蟹说:“猴子先生,不要看了,上去给我摘点怎么样?作为报酬给你一些柿子。” 猴子的脸上好像在说占有它。说:“好啊,上去摘你等着。”一下子就爬到树上了。 在树枝间舒服地坐下,先摘了个看着很好吃的红柿子,特意说:“特别好吃的柿子哇。”狼吞虎咽地吃了起来。 螃蟹很羡慕地在下面看着,说:“喂,喂,不要光自己吃,快点给我这边也仍一点呀。”猴子边说:“好啊,好啊。”边特意扔下青色的柿子。