经典日本文学:3.浦島太郎02
来源:沪江听写酷
2011-12-29 15:00
关键词:
海端 (うみばた) 日语「海辺(うみべ)」的口语表现形式
お足(おあし)=金=現金 Ps.据说是东京附近的方言 钱到手之后 花的很快 像长腿跑了一样
海端 (うみばた) 日语「海辺(うみべ)」的口语表现形式
お足(おあし)=金=現金 Ps.据说是东京附近的方言 钱到手之后 花的很快 像长腿跑了一样
浦島はますますかわいそうに思って、「じゃあ、おじさんがお足をあげるから、その亀の子を売っておくれ」といいますと、子どもたちは、「うんうん、お足をくれるならやってもいい」といって、手を出しました。そこで浦島はおあしをやって亀の子をもらい受けました。
子どもたちは、「おじさん、ありがとう。また買っておくれよ」と、わいわいいいながら、行ってしまいました。
そのあとで浦島は、こうらからそっと出した亀の首を優しく撫でてやって、
「やれやれ、危ないところだった。さあもうお帰りお帰り」といって、わざわざ、亀を海端まで持っていって放してやりました。亀はさもうれしそうに、首や手足を動かして、やがて、ぶくぶく泡をたてながら、水の中に深く沈んで行ってしまいました。
浦島越覺得可憐,就說:
「這樣吧,叔叔給你們錢,把那小烏龜賣給我吧。」
於是小孩子們伸出手來說:
「好,給我錢的話,就可以把牠給你。」
因此,浦島給了錢,買下了小烏龜。
小孩子們一邊嚷嚷:
「叔叔,謝啦。要再跟我們買啊。」一邊走掉了。
浦島溫柔地摸了摸從龜殼中靜靜探出頭的烏龜。
「呼呼,好險啊。來,回家了,回家了。」
還特地把烏龜帶到海邊去放了。烏龜一副很高興的樣子,動動頭和手腳,不久就呼嚕呼嚕揚起泡泡,深深地沉到水裡去了。