选自《精彩日文晨读II-触动心底的幸福》
千秋楽 最後の一歩からのスタート 雅楽で、いつも最後に演奏する曲が千秋楽という曲だそうです。 「千秋」は、「一日千秋の思い」の「千秋」と同じ、千年という意味で、幾久しく寿ぐという意味がある曲だそうです。 これから続く長い歳月、ずっとずっと祝福できる世の中でありますように。そんな願いを込めて、奏でられる音楽なのですね。 やがて、芝居や相撲など、興行の最終日を指すようになりました。 略して、「楽」ともいいますね。 最後に際して、いいえ最後だからこそ、これから続く日々に思いをはせる。 この話もあります。 「いつかゴールにたどり着くのではない。一歩一歩が、ゴールであり、スタートなのだ。」
千秋乐 从终点出发 在宫廷乐曲中,放在最后演奏的曲子,叫做“千秋乐”。 所谓“千秋”与“一日如千秋般的思念”中的“千秋”同义,是“千年”的意思。“千年乐”,就是怀着万寿无疆的祝福演奏的曲子。 也可以说是,带着祝愿世间永远和泰平安的祝福,演奏的乐曲。 后来,又指戏剧或相扑比赛的最后一天的意思了。 在最后的时刻,不,正是因为这最后的时刻,才让人们想到,今后还要持续的千千万万这样的岁月。 不是有这样一句话嘛: “不要想何时才能到达终点。因为你每走过的一步,既是终点,也是新的起点。”