[今日の一句] 釣れないときは魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。(ヘミングウエイ)

[振り仮名] つれないときはさかながかんがえるじかんをあたえてくれたとおもえばいい

[意  味] 钓不到鱼的时候,只要想那是鱼给我了思考的时间。

[ワンステップアップ]

今日の一句を決めてから、ドラマロング?バケーションの中に、瀬名が言ってた言葉を思い出した。
それを「今日の一句」で物足りないと感じたあなたへ送りたい:

何をやってもダメな時は、神様がくれた長い休暇だと思って、

無理して走らない。焦らない。頑張らない。

自然に身をゆだねていれば、きっとそのうちよくなるから…!?

[日本語で書いてみよう]

今まで歩んできた人生の中に、釣れないときのような時間があったでしょうか。
また、思いついたことでもいい。
とりあえず、日本語で書いてみよう。

[コンキ小感]

釣り人のイメージといえば、ボーとして待っているのをしか思い浮かばない。釣りをしたことはないが、でも「釣れないときは魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい」という言葉にはとても納得できる。
この世の中には、待ち時間の長いことは、釣りだけではなく、ほかにもたくさんある。日本にいれば、人が待っている風景がよく目に入る。駅や、コンビニ、人気のある店の店頭、銀行、市役所、遊園地などなど、自分の番が来るまで行列を作ってひたすらに待っている日本人がよく見かける。自分がその中の一員になることもしばしばある。待てない我々中国人にしてはとても不思議に思うだろう。だが、待つことは日本人にしては日常茶飯事のことで、すでに慣れているかもしれない。
なかなか待てない短気な自分ではあったが、日本に来てから、だんだん待てるようになってきた。待つことを見直すこともできた。ただ時間の無駄だと思わなくなった。待ち時間にはそれなりの意義があると思うようになった。
この間富士ハイランドに遊びに行った。「ええじゃないか」などの大人気のアトラクションに乗るのに、1時間以上も待たされた。だが、「ええじゃないか」が友達とおしゃべりする時間を与えてくれたと思った。
バイトに行くのに、45分もかかる。だが、そのバイトが考える時間と読書の時間を与えてくれたと思う。
節約のためにアパート同士5人がインターネットを共同で使っている。ネット代ダウンできた分、なかなかネットにつながらないことやスピードが遅いこともしばしばある。そういう時は、ネットがしばらくネットサーフィンを休んでほかのことをしたほうがいいよという合図をくれたと思う。
運命の人にはまだめぐり合えなかったが、神様が自由が好きなコンキに一人の時間をいっぱい楽しめるチャンスと自分を磨く時間を与えてくれたと思う。
人生の目的を失った時もあった。でも諦めず探し続けた。それは探せば見つかると信じているからだ。そのときはコンキにとって、自分のことを見直し、心の本当の声に耳を傾ける大切な時間となった。
待つことについて言いたことは山ほどあるが、でも、今日はこの辺までにしとく。最後に、今放送中のドラマラブシャッフルの話で終りたい。その第1話の話である。同じマンションに住んでいる主人公四人がたまたま同じエレベータに乗り込んだ。その時はエレベータがなんと故障を起こしちゃった。誰でもついてないなと思うかもしれないが、この故障は四人に互いに知り合うきっかけを作ってくれた。平行していた四本の線が交わる状況を作ってくたのだ。四人の物語もこれで幕を開けた。

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