読みやすい文章を書くコツ

易读文章写作窍门

はじめに

首先

読みやすい文章を書くポイントをご紹介します。

我来介绍下书写易读文章的几个要点。

STEP1 【読みにくい文章とは】

STEP1 【什么是难读的文章】

まずは、読みにくい文章の特徴を知りましょう。読みやすい文章を書くためには、この逆のことをすれば良いということです。

首先,我们来了解下难读文章的特征吧。也就是说,要想写出易读的文章,只要反着做就行了。

1:誤字·脱字が多い
2:漢字ばかり、または平仮名ばかりの文章
3:一文がとても長い
4:適切な位置に句読点が打たれていない
5:適切な位置に改行がない
6:主語と述語の関係がおかしい
7:表記が統一されていない
8:「てにをは」に気をつける

1:多错字、落字
2:文章里全是汉字,或者全是平假名
3:单句太长
4:没有在适当的地方加上标点符号
5:没有在适当的地方换行
6:主语和谓语的关系很奇怪
7:写法不统一
8:对于“てにをは”的用法很小心

STEP2 【1:誤字·脱字に気をつける】

STEP2 【1:注意错字·落字】

これは基本中の基本ですね。多くの人に向けて公開する文章の場合、自分の書いた文章を何度も読み返して誤字·脱字がないかをきちんとチェックしましょう。また、インターネット上の文章は出版物と違い、「すぐ直せる」という特徴があります。自分が書いた文章の誤字·脱字に気づいたら、できるだけ早く修正しましょう。

这是基础中的基础啊。如果写的文章要公开面向很多人,那就多读几遍,好好检查下自己的文章中是否有错字·落字吧。另外,网络上的文章和出版物不同,可以“马上修改”。因此,要是注意到了自己文章中的这些问题,就尽快修改过来吧。

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STEP3 【2:漢字と平仮名をバランス良く】

STEP3 【2:好好协调汉字与平假名的比例】

漢字ばかりの文章、または平仮名ばかりの文章はとても読みづらいものです。

因为,全是汉字、或者全是平假名的文章是相当难读的。

例)本日は誠に有難う御座いました。
例)ほんじつはまことにありがとうございました。
   ↓
改善例)本日は誠にありがとうございました。

例句译文:今天真是非常感谢。

STEP4 【3:一息、二息で読める程度の長さに】

STEP4 【3:把句子控制在能一口气或者两口气读完的长度】

あまりにも一文一文が長い文は、読者にとって読みにくい文章です。一息で読めるくらいの長さ、または句読点を入れて、二息で読める程度の長さにまとめると良いでしょう。

句句话都那么长的话,读者读起来会很吃力。控制在能一口气读完的长度、或者是加入标点符号后两口气读完的长度会比较好吧。

STEP5 【4:句読点の使い方】

STEP5 【4:标点符号的使用方法】

「、」や「。」の使い方は大切です。句読点を打つ位置によっては、まったく意味の異なる文章になってしまいます。

“、”“。”的用法很重要。根据标点符号所在位置的不同,文章意思也会完全发生变化。

例)「私は必死に逃げまわる猫を追いかけました。」

·必死なのが猫の場合
⇒私は、必死に逃げまわる猫を追いかけました。

如果“拼命”的是猫
⇒我追赶着拼命乱窜的猫。

·必死なのが私の場合
⇒私は必死に、逃げまわる猫を追いかけました。

如果“拼命”的是我
⇒我拼命追赶四处乱窜的猫。

STEP6 【5:改行の使い方】

STEP6 【5:如何换行】

横書きで書かれるサイト上の文章は、こまめに改行を入れた方が読みやすくなります。句読点の打ち方にもいえることですが、自分が書いた文章を声に出して読んでみると改行を入れるべき場所がわかりやすいと思います。文章の主旨が変わる部分では「行間空け」を使うのもおすすめです。

横版的网站文章如果在合适的地方换行,会好懂的多。下面这个方法也适用于标点符号的分配——把自己写的文章读出声来,会更容易明白该在哪里换行。如果某个地方文章主旨发生改变,我也建议大家加入一个空行。

STEP7 【6:主語と述語】

STEP7 【6:主语和谓语】

主語と述語とは、「●●が(主語)△△だ(述語)。」です。

所谓的主语和谓语,就是“●●が(主语)△△だ(谓语)”。

「雰囲気で察する」文化を持つ日本人同士の会話では省略されることも多いのですが、文章で「人に何かを説明する場合」には注意が必要です。

日本人懂得“察言观色”,因此彼此之间谈话会省略很多内容,但如果是通过文章“向别人介绍……”的话,就需要注意了。

主語を繰り返すことで野暮ったくなる場合は、きちんと主旨が伝わることを前提として程よく省略してください。

如果不断重复主语会显得俗气的话,请在能表达清中心思想的前提下适当省略。

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STEP8 【7:表記の統一】

STEP8 【7:写法统一】

意図的に統一しない場合を除き、表記は統一しましょう。下記に一例をあげます。

除了有意识的区分以外,写作时要把写法统一一下。我会在下面各举个例子。

·全角と半角を統一
例)2時にビルの3階で ⇒2時にビルの3階で

·统一全角和半角
例)2時にビルの3階で ⇒2時にビルの3階で(2点在大楼3层)

·漢字·平仮名·カタカナ·ローマ字の統一 
例)そのときは…またこの時は ⇒その時は…またこの時は

·统一汉字·平假名·片假名·罗马字
例)そのときは…またこの時は ⇒その時は…またこの時は(那个时候…还有这个时候)

·記号の統一
例)見出しの記号の統一など

·统一符号
例)比如统一目录的符号等

STEP9 【8:てにをは】

STEP9 【8:てにをは】

日本語を母国語としている人の場合にはそこまで神経質になる必要はありません。

如果你的母语是日语,那对于“てにをは”就不必如此神经质。

しかし、個人個人で話し方のクセもありますので、できるだけ一般的な文章になるように意識してみましょう。

不过,每个人都有不一样的说话习惯,所以还是尽量写成较为大众的文章吧。

ポイント

要点

話し方や文章は、その人の自己表現のかたちです。しかし、公に向けた表現をする場合にはあまり個性的な表現は避けたいもの。

说话方式以及文章都是当事人自我表现的方式。只是,如果是要面对公众的话,还是希望大家避开过于个性的表达。

「主旨はきちんと伝えつつ、個性的な文章を書きたい!」という場合には、文字の使い方ではなく書く内容にあなたらしさを出すと良いでしょう。

如果你既想把中心思想表达清楚,又想把文章写得有个性,那么最好是通过内容来表现自我,而不是文字用法。

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