伊东静雄诗歌朗诵-蜻蜓
来源:沪江听写酷
2011-04-13 11:31
伊東静雄(いとう しずお),(1906年12月10日 - 1953年3月12日)日本浪漫派代表诗人,其风格对三岛由纪夫有较大影响。作品有《夏花》、《献给爱人的哀歌》等。
本首选自《夏花》。
え写作へ
い写作ひ
弓弦(ゆづる)
本首选自《夏花》。
え写作へ
い写作ひ
弓弦(ゆづる)
蜻 蛉
伊東静雄
無邪気なる道づれなりし犬の姿
何處に消えしと気付ける時
われは荒れ野の尻に立てり。
其の野のうへに
時明してさ迷ひあるき
日の光の求むるは何の花ぞ。
この問ひに誰か答へむ。弓弦断たれし空よ見よ。
日差のなかに立ち来つつ
振舞ひ著し蜻蛉のむれ。
今ははや悲しきほどに典雅なる
荒野をわれは横ぎりぬ。