北原白秋,诗人、歌人。
毛虫 北原白秋 毛虫、毛虫、青い毛虫、 そなたは何処へ匍ふてゆく、 夏の日くれの磨硝子 薄く曇れる冷たさに 幽に幽にその腹部の透いて伝はる美しさ。 外の光のさみしいか、 内の小笛のこいしいか、 毛虫、毛虫、青い毛虫、 そなたはひとり何処へゆく。