立原道造 (たちはら みちぞう)昭和初期诗人、建筑家,主要诗集有《寄萱草》(1937)、《破晓与黄昏的歌》(1937)、《献给死去的美人》等。
选自《温柔的歌》

ように写作やうに
え写作へ
落葉林で 立原道造 あのやうに あの雲が 赤く 光のなかで 死に絶えて行った 私は 身を凭せてゐる おまへは だまって 背を向けてゐる ごらん かへりおくれた 鳥が一羽 低く飛んでゐる 私らに 一日が はてしなく 長かったやうに 雲に 鳥に そして あの夕ぐれの花たちに 私らの 短いいのちが どれだけ ねたましく おもへるだらう か