立原道造诗歌-在小小的墓碑上
来源:沪江听写酷
2011-04-12 15:36
立原道造 (たちはら みちぞう)昭和初期诗人、建筑家,主要诗集有《寄萱草》(1937)、《破晓与黄昏的歌》(1937)、《献给死去的美人》等。
选自《立原道造诗集》拾遗诗篇
选自《立原道造诗集》拾遗诗篇
小さな墓石の上に
立原道造
いろいろなことが書きたかった それをたったひとりの人に読ませたかった すなほな物語に就て
窓から粉雪が降つた
あれきり
木枯らしともう帰らなかった
僕の暦と悲しみをそっとお前に彫りつけよう 白い骨に
しづかに移る道のかげが
あの日 僕を歩ませた
木立に透いて 白い雲が浮いてゐた
もう明るい歌はなかったが
その小さな墓石の上に はてない空が
きっとお前の僕にあてたことづけだった
たのしかった日曜日をさがしに行かう
見つかったら もう黙って生きてゐよう