新しく日本の代表になった野田佳彦新首相は、大のプロレス・格闘技ファンであることは有名な話です。特に故ジャンボ鶴田選手がお気に入りで、過去には「史上最強のプロレスラーはジャンボ鶴田」との発言もあったのだとか。

新任日本代表野田佳彦新首相是职业摔跤表演赛・格斗技大粉丝,特别喜欢Jumbo鹤田,并说“Jumbo鹤田是史上最强的职业摔跤手”。

この発言に対し、多くのプロレスファンたちは「よくわかってる」、「やるな……」と深く同調。たとえ自分のお気に入りの選手がいたとしても、「ジャン鶴最強説」に異を唱えるのは野暮というものです。

“挺了解的”“不错……”——针对上面的发言,很多职业摔跤表演赛的粉丝表示深有同感。即便自己有喜欢的选手,如果不赞同“Jumbo鹤田最强说”会显得很俗气。

そんなプロレス通の首相が登場したからには、今後の日本は、徐々に徐々に……プロレス色に染まっていくはず。日常的にプロレス会話ができないと、生活しにくくなる可能性もあります。

熟知职业摔跤的首相上台,今后日本应该会渐渐渐渐地……染上职业摔跤的色彩。如果无法进行这方面的对话,可能生活会变得比较难。

ということで今回は、日常でさりげなく使えるプロレス名言をシチュエーション別にまとめてみました。活用できる時が来たら、ぜひとも使ってみてください。

因此,这次分场景整理了日常生活中可以自然使用的职业摔跤名言。有活用机会的话,请一定尝试使用。

【その1】シチュエーション:迷惑な訪問販売業者に対して
「またぐなよ」(長州力)
リングサイドは部外者立ち入り禁止の神聖な場所。家に例えるなら玄関です。詳しい説明は省略しますが、部外者である大仁田厚がリングサイドに入ろうとしたところを長州力が「入るなよ」と注意した名言です。

【其1】场景:对造成困扰的上门推销人员
“不要进来”(长州力)
摔跤场前排座是禁止无关人员进入的神圣场所,好比家里的大门。这是无关人员大仁田厚想进入前排座时,长州力提醒他“不要进来”的名言,详略。

神聖な場所である我が家に、迷惑な押し売りや強引でしつこい訪問販売業者が訪ねてきたら、迷わずこのセリフを言いましょう。また、「(納期を)またぐなよ」、「(食べ物の上を)またぐなよ」など、応用的な使い方もできる汎用性の高いセリフです。どんどん使って下さい。

在神圣的场所之存在的自己家,纠缠不休的上门推销人员让人困扰地强行推销,这种情况下不要犹豫用这句台词吧。另外,“不要过了缴纳期”“不要从食物上面过”等,这句话适用性很高。多多使用吧。

【その2】シチュエーション:行列に横入りしようとする無法者などに対して
「横に並ぶな、前に並べ」(北斗晶)
縦一列に並ぶべき行列なのに、いつのまにか2列になっていたり、後ろの人が自分の横にしれっと立ち始めて順番があやふやになる……なんて経験、ありませんか?そんな時は「横に並ぶな、後ろに並べ」とハッキリと言うべきです。

【其2】场景:对想插队的不讲道理者
“不要并排站,站前面去”(北斗晶)
本来是一列纵队,不知什么时候成了两列,后面的人不以为然地站在自己旁边,顺序混乱不堪……大家是不是有过这种经历?这时就应该明确地说:“不要站旁边,站后面去”。

詳しい説明は省略しますが、試合後のインタビューで弟子たちが横一列に並んだことに対し、ボスである北斗晶が注意、その後にビンタして気合を入れる迫力の名言です。北斗晶は「前へ並べ」と言いましたが、前に並ばれては困るので「後ろに」にしてお使い下さい。

面对赛后采访时站成一横排的弟子们,老板北斗晶大喊一声“注意”,一记耳光后说了这句扣人心弦的名言,详略。北斗晶说的是“站前面去”,但如果插队的人站自己前面就尴尬了,所以请讲“站后面”。

【その3】シチュエーション:相手が何をしたいのか分からない時に
「何がしたいんだコラ」(長州力)
話し相手が何を考えているのか分からない時や、すでに口喧嘩に発展してしまった時に活用できるのが、かの有名な『コラコラ問答』です。詳しい説明は省きますが、伝説の破壊王・橋本真也選手と長州力が繰り広げた伝説の口喧嘩です。

【其3】场景:不知道对方要干什么时
“喂,这是想干什么”(长州力)
不知道对方在想什么以及已经发展到吵架时可以活用的非常有名的《喂喂问答》。据说是传说中的破坏王桥本真也选手和长州力之间的口角,详略。

「なにがコラじゃコラ!バカ野郎!」と橋本は返し、それに対して長州は「何コラ!タココラ!」 とコラ返答。語尾には必ず「コラ」が付き、いつしか「コラ」を付けるのが普通だと錯覚してしまうほどのコラまみれです。もしも相手がプロレス者だったら、こちらが「何がしたいんだコラ」と言った瞬間にコラコラ問答モードに突入し、まさかの仲直りができるという一発逆転の可能性も秘めています。

“喂!什么啊!混蛋!”——对桥本的这句回击,长州回敬“喂,什么!”句尾必添“喂”,甚至让人产生加“喂”才正常的错觉。如果对方是职业摔跤手,说“喂,想干什么”这句话的瞬间就进入了喂喂问答模式,也暗藏让人意想不到的改善关系的逆转效果。

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