五輪=コロナ陽性で辞退のテコンドー選手「言葉が出ない」と絶望

奥运会 因感染新冠而退赛的跆拳道运动员“无话可说”与绝望

東京五輪に出場する予定だったテコンドー女子67キロ級のオランダ代表レシュミー?オーヒンク(31)は22日、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことで欠場となり、「言葉が出ない」とやるせない思いをにじませた。

7月22日,原计划参加东京奥运会跆拳道女子67公斤级比赛的荷兰运动员奥京克核酸检测呈阳性,无法参加比赛。奥京克万分无奈地表示自己已无话可说。

今大会に向けて懸命の努力を重ねてきたというオーヒンクは五輪の夢が始まる前に終わってしまい、「膝の大けがも乗り越えてきたのに、突然の終わり。これが私のキャリアの終幕」と苦しい胸の内を明かした。
 

奥京克为了此次奥运会努力训练,但她的奥运梦尚未开始便已结束。她坦白了自己内心的痛苦:“我努力克服了膝盖的伤痛,但现在一切突然结束了,我的职业生涯就此落幕”。

オランダ選手団の代表者は22日の記者会見で「全員がプレーブックに掲載されていること、対策があることをよく理解している。完全に順守するためにさらなる注意が必要なのは事実だが、実際にはもう、そうなっている」と語り、すでに感染防止へ最大限の努力はしているとした。

荷兰代表团发言人于22日记者发布会上表示:“我们已充分理解防疫手册上的内容以及防疫措施。为了遵守规则,我们的确需要多加防护,但事情还是变成这样”,并表示已尽最大努力防控疫情。

 

オーヒンクはオランダ選手団で2人目の陽性者。また、テコンドーでも、すでにチリ選手が陽性反応が出たことで辞退する見込みとなっていた。

奥京克是荷兰代表团中第二位核酸检测呈阳性的运动员。此外,跆拳道运动员中,智利运动员也将因核酸检测呈阳性退赛。

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