赤の他人(あかのたにん)

毫无关系的人、陌生人、路人

まあ~、誰でも知っている言葉でしょう。でも最近、あまり聞く事は無いですネ!もしかしたら~若い人は知らないかも?

这个词嘛,谁都知道吧。但是最近没咋听到了啊!难道……年轻人不知道?

それでも、他人と付いているから意味は分かる。しかし、面白い言葉だと思います。何で、赤なの・・・何故、赤の他人なの・・・

尽管如此,里面带着“他人”二字,意思许是明白的。不过还真是个有趣的词儿。为什么是“赤”呢……为什么是“赤の他人”呢……

例——
桃太郎:早百合さん。お母さんに、その言葉は言っちゃいけないよ!可哀相だよ~。

桃太郎:早百合,不能对母亲说那样的话啊!多伤人啊~

早百合:桃太郎さん、あなたは黙っていて~赤の他人なんだからっ!

早百合:桃太郎!你闭嘴~不用你这个毫无关系的外人插嘴!

桃太郎:ええっ~~~赤の他人。早百合さん、赤の他人はきついな~~全然知らない人ならともかく、取り合えず知っている仲じゃないかっ!

桃太郎:啊~~~毫无关系的外人。早百合,这话太伤人了~~毫无瓜葛的路人也就算了,我们怎么也算相识啊!

そうなのだ、赤の他人と言われると本当にきついきつ~~い、言葉に聞こえてしまう。

的确如此,被人说是“赤の他人”……听着着实伤人。
確かに他人なのだが、知っている人に言われると寂しい。他人だから、くらいなら良しとして・・・赤の他人となると~話もしたこと無いし、顔も始めて見た。それなら~仕方ないだろう。だが~チョットでも知っているなら、使われたくない。結構、ショックを受ける言葉だと思いますね~。

虽说是外人没错,可被认识的人这么一说,便觉得凄凉。单单被说是“外人”也还算好……“毫无关系的外人”指的是话也没说过,第一次见到的人。要真是如此,那也没办法。但是!哪怕只有一点点认识,就不想被这么说了。很让人受打击的一个词啊~

赤の他人とは、そのくらいキツイ言葉だ。

“赤の他人”就是这么一个伤人的词。

赤の他人
全く関係ない人。「赤」それだけで、何もないと言う意味も有ります。全裸なら~赤はだか。全て出鱈目(でたらめ)なら~~~真っ赤なウソ。大恥をかく事を、赤っ恥をかくとも言う。

毫无关系的人。光“赤”这个字,便有“什么都没有”之意。形容“全裸”的话,可以用“赤はだか”一词;形容“完全是胡说八道”,则有“真っ赤なウソ”一词;而形容“丢人丢大了”,也可以用“赤っ恥をかく”一词。

つまり赤の他人も、何もない、関係無しと言う事なのです。「赤」古くは、明らかにと言う意味にも使われていた。「赤」あなたなら何を想像するだろう。。情熱、燃え上がる炎。パ~~ッとエネルギ~を感じる色ではないでしょうか?そんな色を使って、他人と言われたら~ぐさりと来る。そんな狙いもあるのかもしれない。全然関係な~~しと、強く表現したかったのでしょうネ!赤の他人、使うとするなら~やはり相手を見る。冗談の効く人なら、気にしないかもしれないが~~そうでない人なら~、かなりのショックを受ける言葉・・・相手を見て~使いましょうネ。。。

也就是说,“赤の他人”这词,也指什么都没有,毫无关系。“赤”一字自古以来也用于表示“明亮、明显”。说到“赤”你会想到什么呢……是不是“热情”、“熊熊火焰”、让人“啪~!”的感觉到能量的颜色?借用这种颜色,被说是“外人”,就像被“唰”的插了一刀。也许对方正有这个目的,就是想狠狠地说“没有一丁~点儿关系”吧!要是想用“赤の他人”的话,还是要看人的。能开玩笑的人也许不会在意,反之,就会相当受打击……所以,大家要看人使用哦。

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