「感無量」の意味

「感無量」的含义

「感無量」は「感慨がはかりしれないほど大きいさま。何もいえないほど深く感じいるさま」という意味です。

「感無量」表示“感慨万千,感触又多且深,到了难以用言语形容的程度。”

「かんむりょう」と読みます。

读作“かんむりょう”。

これは、「感慨無量」と言う言葉を略したものなんです。

是「感慨無量」的省略。

「感慨無量」の「感慨」は、「心に深く感じて、しみじみとした気持ちになること」と言う意味です。

「感慨無量」中的「感慨」是“内心深处深切的感受”。

「感慨にひたる」、「感慨深い」などと使います。

用法有「感慨にひたる」(沉浸在感慨之中)、「感慨深い」(感慨很深)等。

「無量」は「量ることができないほど多い、大きい」という意味です。

「無量」表示“多到、大到无法测量”。

【例文】

【例句】

皆さんに励ましの言葉をいただき、感無量です。

大家对我的鼓舞使我感慨万千。

先生とお会いできて、感無量でございます。

能和老师重逢,让我无限感慨。

悲しい時にも使う?

可以在悲伤的时候用「感無量」吗?

「感無量」は感慨が計り知れないほど大きいと言うことで、しみじみとした気持ちのことを言います。

「感無量」表示感慨万千,难以测量,心情很是深切。

なんとなく悲しい、寂しいイメージを思い浮かべる人もいるかもしれないですが、これは「心から深く感じいる」ということなので、ネガティブな意味ではありません。

也会有人联想到有些悲伤、寂寞的事,但这里并没有消极的含义,只是说“感受来自内心深处”。

悪い気持ちや、悲しい気持ちを「感無量」とは言いませんので気をつけましょう。

要注意「感無量」不能用来形容厌恶悲伤的负面情绪。

【間違った例文】

【使用错误的例子】

信頼していた相棒に裏切られるとは感無量だ。

被信赖的搭档背叛真是让人感慨万千。

父が突然亡くなり、感無量の思いで葬儀を執り行った。

父亲突然去世,举行葬礼时我感慨万千。

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