【场景还原】

薬籠を手に持ち、「仁友堂」へ戻ってくる仁。

仁手里提着药笼,回到了“仁友堂”。

【豆知识】

原作では「仁友堂」の内部について事細かに描かれているわけではないから、映像化するにあたっては“どんな構造だったのか”と想像力を働かせる必要があったわ。とはいっても、もちろん江戸の大工が建てたものだから、全体的に純和風のつくりになってはいるんだけれど…きっと仁先生は“現代の病院のシステム”を導入したんじゃないかと思ったの。入ってすぐに「受付(帳場)」があり、「待合室」もあって…「カルテ棚」が置いてあったことにも気付いたかしら?当時のお医者さんたちは、患者の記録を日誌にとることはあったようだけど、「患者ごとにカルテを作る」ということはしていなかったみたいなの。

原作并没有描写“仁友堂”的内部细节,所以电视剧版的“仁医”就需要发挥想象力去弄清楚它的构造。当然,因为是江户时代的工人们建造的,整体上来说自然完全是出自于一个和式的样式。话虽这么说,我却在想,这个诊所会不会因为仁医的到来而导入了 一部分现代医院的体系结构。走进“仁友堂”之后就设置了一个账房,旁边还有候诊室。也许大家还注意到了,一边还有放病历卡的架子呢。当时的医生虽然也会将病人的记录做成日志,但好像并不会为每一位病人都做一个病历卡呢。所以病历卡架在当时看来,还是一个划时代的新鲜玩意儿。

他にも、外の光が入るようにと窓を大きめにしたり、清潔感を保つために診療室の床を(サッと汚れがふき取れる)フローリングにしてみたり、診察がしやすいようにベッドを導入してみたり…。きっと視聴者の方(特に、ご年配の方)の中には、「仁友堂」を見て「なんだか懐かしい雰囲気だな」と感じた方も少なくないと思うのですが、それは「仁友堂」が昭和の個人医院の要素を多く備えているから。今は立派で大きな病院も増えているけれど、少し前までは、あのような江戸時代からの生活習慣をうまく取り入れた個人医院も多かったんですよ。

另外,诊所为了采光把而窗户做得很大,为了保持清洁而把诊所的地面铺上木质地板,为了方便看病而添置了病床等等都并不完全是江户诊所的样子。在观众的眼中(特别是上了年纪的一些观众)一定觉得这样的“仁友堂”有种别样的怀旧气氛吧。但其实这是因为大家眼前的这个“仁友堂”具备了许多昭和时代的个人诊所的特征的关系。现在气派的大医院正在不断增加,但就在不久以前,还有许多像“仁友堂”一样保留了江户时代生活习惯和气息的个人诊所哦。

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