今回のあらすじ 方向音痴が新しい仕事に頼まれた^^ これを。。。 なんだこれは。 ( 1 )の匂い。 花火だ。 花火? 花鶏には毎年梅雨が明ける( 2 )の夜に西の高台から花火を打ち上げるっつう( 3 )があってな、今日がその記念すべき日ってわけだ。 花火を蛍の光になぞらえて、人間が蛍に光を与える特別な夜。そうやってほんの少し前までは人間も蛍もお互いを支えあって生きてきたんだけどな。 ネム。 ま、本来は揚羽の人間が執り行う儀式なんだが、花鶏に住む揚羽は俺を含めても( 4 )で余る数しかいねからな。しかもどいつもこいつも今にも命が尽きそうな年寄りばかりとしてる。そして、俺は面倒臭い。そういうわけで、今年から晴れてお前の仕事となった。頼むぞ、灰羽。 外は雨だぞ。 夕方にはあがるだろう。この日に花火を打ち上げられなかった年は過去に一度たりともないぞ。だからな。。。 注: 答えるとき、番号を付けないでください。    漢字で表記できるところは漢字で書いてください。
火薬 出梅 習わし 片手